2002年度の創作展は9月22日(日)と23日(月・祝)に開催されました。
2002年度の創作展の状況をお伝えいたします。
今年は初日は曇りのち雨という天気で、客足は鈍いかと思いきや、連休の中日ということもあって人数が非常に多かったと思います。今年も昼間に出没させていただきました。
演示実験ですが、今年も派手にやらせて頂きました。爆発。こういうの、好きなんですよね。(笑)
私も実際に説明員として昔やったことを記憶しています。それにしても、マッチの過激版である、赤リンと過塩素酸塩の衝撃爆発、なぜ失敗したんだ?
右の写真は毎度おなじみ、水素+酸素の混合気に点火しているところです。決定的瞬間をとろうと思っていたんですけど、6枚チャレンジして全てスカだったので、すみませんが点火時と言うことで・・・。
なんだ、人気がないじゃないかって、左下の写真は営業終了後のものです。記録として化学室全景が欲しかったらしいんですけど、今年はパネルが少ないかな?写真前方がスライム作りで、その向かって左隣がカメレオン・エマルジョン、パネル手前が木炭電池です。
正直なところ、『展示・研究発表部門』なので、もう少し説明が欲しいとは思っていますが、振動反応の意義とか、カメレオンエマルジョンがどうしてそうなるかについてとなると、高校生にはかなり難しいところです。
ポスターだけでなく、研究成果を冊子の形でまとめ上げたResearchなる部誌もあります。今年も再生紙の中性紙です。ついにフルワープロとなったようです。
(本当は、PDFにして掲載しようかとも考えていたのですが、手がまわりませんでした。)
右の写真が木炭電池の実験場。今年は電解質を変えたみたいです。少しは性能が良くなったんでしょうか?詳しくは今年のリサーチをご覧ください。
一番目立たないところにあったのがケミカルガーデンです。水ガラスの中で重金属を取り込んだガラスが成長してきます。編集中に気づいたのですが、右端で切れてしまっているのは硫酸ニッケルです。いろいろと塩を換えて実験しているようです。
その後、OB会だったのですが、天気と気まぐれ、集まりはあまり良くなかったです。来年は天気が良くなることを祈って。
というわけで、2日目。実は演示実験にとある人が飛び入りで参加。あれれ?
そんなこんなで日が暮れ、いよいよ創作展も終了。某氏が生徒会室から吉報をすぐに知らせてくれたので化学室で原稿を書こうかと思っていました・・・。
そうこうしているうちに、ポスターなどの装飾を全てはずし終わり一息ついていました。
はずし終わり、化学室内で例のことをやっている間に後夜祭です。ここで順位の発表があります。今年も1位になりました。4連覇です!現役生が賞状をもらって戻ってくると、部屋の片づけ。その最中の集合写真です。
今年は現役の活動部員だけの写真です。ずいぶんと少なくなりました。どうでも良いけど、笑顔が引きつってますよ・・・。
来年もご来場をお待ちしております。
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