化学会にて

■化学会にて

　本校化学研究会は、今年も日本化学会関東支部主催の化学クラブ発表会に出場しました。今年は通算で初回より18回目の出場になります。今回は通算３年目なので特別賞を受賞しました。(画像はサムネイルです。)

　通常、春の年会の初日に行われる化学クラブ発表会ですが、今年は関西で年会が行われるため、お茶の水の日本化学会館にて行われました。

　今年の発表内容は流行にのった研究、導電性高分子です。尤も、対象とした物質はあの白川先生がノーベル化学賞を受賞されたポリアセチレンではなく、ポリアニリンです。
　　（ドープはこの場合は電極を用いた電界ドープという手法で、化学的にドナーやアクセプターを放り込む不純物のがベースとなっている方法ではありませんが、後日講演で聞いた限りではこれも一種の大事な方法なのだそうです）

　さて、ポスター発表。ポスターをパチリと収めた写真を撮ってみました(01poster.jpg, 226KB )。残念ながら開場で撮れず、学校に戻って掲示してある写真です。

今年は最後の発表とあり、午前中から全て聞いていました。この発表順、昨年までは最初の方でしたが、これは研究のジャンル別にコメンテーターを割り当て、その順番にあわせたという事情です。また、今年は始めの方に発表されたジャンルも異なります。

　最後ですが、集合写真を撮りました。場所が場所だけに正面でとらず、高校に翌日行ったときの集合写真です。

集合写真 (110KB)

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