2009.05.29 Friday
MacBookのエントリーモデル、ポリカの白バージョンがCPUをスペックアップすると共に価格が引き下げられました。
CPUがCore 2 Duo 2.13GHz(P8300?)、GeForce 9400M、メモリ2GB(DDR2)、HDD 160GB、DVD±RW DL対応スーパーマルチドライブ、13.3"ディスプレイ、Li-ion Polymerバッテリで5時間使用可能。
端子類・無線関係はIEEE 802.11a/b/g/n(ドラフト)対応無線LAN、Bluetooth v2.1+EDR、Gigabit Ethernet、Mini DVI、IEEE 1394、USB 2.0×2、iSightカメラ、音声入出力が付いています。売価は108,000円と安くなりました。
2009.05.28 Thursday
M2A-VM HDMIにAthlon X2 3800+(2GHz)をつけて使っているのですが、リテールのファンの音がうるさいのでScytheのANDY SAMURAI MASTER (SCASM-1000)を取り付けました。CPUクーラーを外さないとメモリの取り外しが出来ないのですが、おそらくこのマシンからメモリを外すことは解体までないでしょう..
ファンの音を静かにするのはもはや自己満足の世界なのですが、夏に向けてCPUの冷却は本気で考えておく必要があります。去年は60度弱まで上がったので..。今はQuiet Fan Control有効で35度前後で推移しています。
副次的効果なのですが、CPUクーラーのファンの風がAMD 690G North Bridgeのヒートシンクに当たって温度上昇が抑えられています。690Gの温度が45度以上に上昇するようならば、ファンを取り付けようと思います。(ケースの構造上、すぐ近くに12cmの排気ファンがあるのですが..)
2009.05.27 Wednesday
ソニーから、VAIOの夏モデル第2弾が発表されました。
VAIO type A / type Fはプロセッサが強化されました。
対して、type T / type Zの店頭モデルはそのまま。しかし、オーナーメードモデルはCPUなどの選択肢が増え、以前よりはパワーアップが可能になったほか、今回から256GB×2 RAID 0の構成も選べるようになりました。
さらに、type Tでは地デジチューナーも内蔵可能。ただし、B-CASカードのため、光学ドライブが搭載できなくなります。
2009.05.26 Tuesday
AMDがPhenom IIを発売して明らかになったのは、最近、Feed the Beast問題が顕在化しつつあると言うことです。
Phenom X4はそれほど速度的に優位性が示せなかったのですが、内蔵L3キャッシュを6MBまで増量したPhenom IIでは同一クロックのCore 2 Quadに匹敵かそれ以上のスピードが出せます。 (ちなみに、Core 2 QuadはCore 2 Duoのダイを二つ搭載しているので、キャッシュはデュアルコアに対して搭載していて、Core 2 Duoの倍入っていることになります) これは、プロセッサ直結のメモリの帯域が不足していると、CPUの実性能が引き出せないということを示唆しているものです。
これからもCPUのスループットが向上するにつれ、メモリ帯域の不足が顕在することは間違いありません。CPUの処理性能の向上に対して、JEDECが制定しているメモリモジュールの帯域向上は緩やかです。
グラフィックを専門に扱うことになっていたGPUの方が既に一般的なCPUより高度な演算能力を備えるようになってきて、最新のメモリを搭載するようになってきた傾向でもこの問題が徐々に深刻になってきていることを顕しています。
やはり、単純演算能力では近くに全てをまとめる「強力な中央」が分配に能力を使わないだけ強力なのですが、そこそこの演算能力をそれなりに組み合わせる「チームワーク」の方が最終的な能力は高いのかもしれません。
2009.05.25 Monday
audio-technicaから、低域表現を追求したイヤフォンとしてSOLIDBASSシリーズを2製品、6月19日より発売します。
発売されるのはATH-CKS50とATH-CKS70の2製品。CKS50は白と黒の2色、CKS70は黒のみです。
再生周波数帯域は2モデルともに5Hz〜24kHz、最大入力は100mW。出力音圧レベルはCKS70が106dB/mW、CKS50が104dB/mW。インピーダンスは16Ω。
ケーブルは1.2mのY字型で、プラグは金メッキ仕様。重量:8g。XS/S/M/Lの4種類のイヤーピースとキャリングポーチが付属しているそうです。
2009.05.24 Sunday
マシンを組むときに、刷新されたばかりのプラットホームのローエンドを買って長く使う、を基本に据えています。
ローエンドなので、最高性能は望めません。けれども、規格は最新なので、後から付け足しがかなり出来るのが利点です。
この方法の利点は、最新の規格をいち早く取り入れているために、パーツの入手性が確保されることです。ハイエンドの末期というのは性能こそ最高でしょうが、規格は古いので、真っ先にパーツの供給が切られる運命にあります。
当時はDDR2の普及初期でSATAドライブが出回り始めていて、PCI-Eのビデオカードが主流になりつつあったので、基本的には今でも最新のパーツが入手可能です。(SATA-IIではないけど接続互換性はあります)
2009.05.23 Saturday
インフルエンザの「新型」が流行っているとは言っても、死亡率は季節性インフルエンザと大差ないし、冬に季節性インフルエンザが猛威をふるっていても、イベントが中止になったり、会社で騒いだりもしない。
それが、昨今の様ですよ。
早く理論思考を身につけて、「全く注目されない」か、「バカ騒ぎ」かという二択から早く日本人も解放されると良いですね。
2009.05.22 Friday
FROGの沖井礼二さんが2ndアルバムを6月24日にリリースすることが決まったらしいです。
タイトルは『Caricature』で価格は2,500円。ヴォーカルや演奏は毎度お馴染みのメンツが関わるようです。
2009.05.21 Thursday
NECディスプレイソリューションからもIPSパネルを使用した24.1型のハイエンド液晶ディスプレイが登場します。MultiSync LCD2490WUXi2で、補正機能やキャリブレーションにも対応。店頭予想価格は13万5000円。
ほぼ同等の機能を持った三菱のディスプレイがいかに安いか、なのか、高いのは高いなりの理由があるのか..。
2009.05.20 Wednesday
三菱電機が6月5日に発売すると発表したモニタ、RDT241WEXですが、新製品では珍しく16:10のアスペクト比でWUXGA(1920×1200)、IPSパネルでノングレアなのだそうで..。
ナナオがIPSパネルの一般向けディスプレイをやっていないので、IPSのちゃんとしたのが欲しいならこのモデルしかないのでしょう。
それにしても、キャリブレーションが出来るハイアマ向けモニタが店頭発売価格が69,800円とは安いですね。