今月24日から、BLU-SPEC CDが発売となります。これを企画しているのはSMEですが、BLU-RAYのディスクに使用されている、高分子量ポリカーボネートが使用されているとのことです。
分子量が高くなったことでデモールドの際の離型が正確になり、ジッタが減るとのことですが、ポリカーボネートに添加剤を加えて複屈折を無くした特殊グレードのポリカーボネート素材を利用しているSHM-CDとの違いはいかに?といったところですね。通常のCDにはかなり分子量の低いポリカーボネートが使用されているらしいのですが、射出成形の際の流動性を高めるためなのでしょうか。
ちなみに、同じソニーグループのソニーミュージックコミュニケーション(SMC)はSHM-CDの製造ラインを入れたとのことです。
分子量が高くなったことでデモールドの際の離型が正確になり、ジッタが減るとのことですが、ポリカーボネートに添加剤を加えて複屈折を無くした特殊グレードのポリカーボネート素材を利用しているSHM-CDとの違いはいかに?といったところですね。通常のCDにはかなり分子量の低いポリカーボネートが使用されているらしいのですが、射出成形の際の流動性を高めるためなのでしょうか。
ちなみに、同じソニーグループのソニーミュージックコミュニケーション(SMC)はSHM-CDの製造ラインを入れたとのことです。