日経ビジネスの対談で、ほぼ日刊イトイ新聞の糸井重里さんが話をされているのですが、今までコピーライターでマスに向けた発信を請け負っていた方がこんな話をされると妙にリアリティがありますよね。
こうやってヒットといわれるモノが存在しない時代になってから思うのですけど、日本でいう「ヒット」って自然に広まっていたのではなくて、所詮作り上げた「流行」だったということなんじゃないですかね。だから、本当にヒットさせようと思ったら今までの延長線上では絶対にヒットし得ないし、そんな薄っぺらいものはこの時代、すぐに見抜かれてネット上に晒されるだけだと思うんですよ。
どうやったら人を楽しませることが出来るか、どうやったら良いものが作れるか、経験を積み上げたものだけがホンモノとして認知される時代になったんじゃないかな。
でも、「ホンモノを探し出す」ことって、とてつもなく大変な作業に感じるようになったのも事実です。一つ一つ見に行けば解るものでしょう。けれども、私が見に行くとしたって時間やお金といったソースは有限だし、全部が全部見られるわけではありません。
となれば、少しは誘導してくれるような「ポータル」があればいいのになと思うのだけれども、そういうポータルって今までのビジネスモデルから離れ切れていないんですよね。今までのビジネスモデルからDBに手を渡したアマゾンのFor Youだって、全然脈略がないことが多いし。作り上げたヒットもそうだけど、データを積み上げただけのデータベースにも限界はあるのかな、と思う今日この頃です。
こうやってヒットといわれるモノが存在しない時代になってから思うのですけど、日本でいう「ヒット」って自然に広まっていたのではなくて、所詮作り上げた「流行」だったということなんじゃないですかね。だから、本当にヒットさせようと思ったら今までの延長線上では絶対にヒットし得ないし、そんな薄っぺらいものはこの時代、すぐに見抜かれてネット上に晒されるだけだと思うんですよ。
どうやったら人を楽しませることが出来るか、どうやったら良いものが作れるか、経験を積み上げたものだけがホンモノとして認知される時代になったんじゃないかな。
でも、「ホンモノを探し出す」ことって、とてつもなく大変な作業に感じるようになったのも事実です。一つ一つ見に行けば解るものでしょう。けれども、私が見に行くとしたって時間やお金といったソースは有限だし、全部が全部見られるわけではありません。
となれば、少しは誘導してくれるような「ポータル」があればいいのになと思うのだけれども、そういうポータルって今までのビジネスモデルから離れ切れていないんですよね。今までのビジネスモデルからDBに手を渡したアマゾンのFor Youだって、全然脈略がないことが多いし。作り上げたヒットもそうだけど、データを積み上げただけのデータベースにも限界はあるのかな、と思う今日この頃です。