2009.08.06 Thursday
低価格ノートソリューションとして、Atom N系とCULVの両方をIntelが提供しているわけですが、バッテリー寿命を考えると圧倒的にCULVでしょうね。
ただ、台湾勢はそれほど低消費電力化に関してノウハウがあるわけでは無さそうなので、Netbookとそれほど変わらない重量に、Netbookの1.5倍程度のバッテリー寿命しか引き出せていない。一応、本体はスタイリッシュだけどASUS以外はACアダプタのケーブルの取り回しなどに難がある。
一方、国内勢はULVプラットホームの製品群を持ってきたわけで、バッテリー寿命に関しては通常のハイエンドULVノートと遜色ない水準に出来るのでしょう。問題は価格設定なわけで..。
Let's Noteが展開しているように、取りあえずエントリーとして販売してみるのも手だと思うのだけど、そこまで堅牢性が出せそうなのはLet's Noteしか無さそうだし。今あるシリーズのエントリーモデルとしてどこまで食い込めるか、どこまで粗利が稼げるか、でしょうね。
2009.07.19 Sunday
インテルのロードマップを見ても、プロセッサ製造技術のロードマップを見ても、PenrynコアのCPUはあと2年は現役で行けそうな気がしています。
Intel、45nmプロセスの立ち上げに苦労していましたし、切替もかなり緩やかに進んだ上、メモリの本流がようやくDDR3になり始めたばかりだとすると、命令実行効率の高いCore 2系でまだまだ行けるんではないかなと。
それに、大して効率が高くないIntel製のGPUの利用を強要されるデスクトップ系となると、ますます移行が厳しくなると想定されるわけで。Windows 7はVistaより軽くなるようですし、今回はあまりプラットホームの移行は考えなくても良いような気がしているんですよね..。
2009.07.18 Saturday
VGN-TTの収まる内鞄を探しにヨドバシAkibaへ。VGP-CP11というtype T専用の純正ポーチも現物があったのですが、値段のわりにクッション性が著しく低いので止めて、Arvelブランドの安物を買ってきました。
買ってきたのは、バッファローコクヨサプライのPKSPR11WBKで、こいつで11.1Wがギリギリ入る寸法です。かたや3,980円、こちらは680円。機能・性能が同じであれば、断然こっちです。
バッテリーはLですし、ACアダプタは持ち運ばないので、これだけあれば当面は事足りるので購入。実店舗ではPCを持って行ってフィッティングできるのが最大の利点ですね。
2009.07.12 Sunday
有線LANにつなぐとき、VAIO type T(VGN-TT)では電源横のカバーを外さなければつなげられないんだけど、カバーが心許ない。しかも、USBが2ポートなので、マウスとiPod同期用のケーブルをつなげたらいっぱいになってしまうんですね。
で、オプションを見るとポートリプリケータのようなドッキングステーションを売っていますし、専用のカバーまであるんですね。11.1型ワイドに合う鞄はなかなか無いですし、有線LANは魅力なので、注文してしまうのも手かな、と思う今日この頃..。
2009.07.02 Thursday
今はVAIO type T(TT92DS)を使っているのですが、このシステムを組んだときにLバッテリにしたんです。Lで6セル。で、確かに価格は高いですが最低でも10時間、最長だと15時間もちます。CPUはSU9600(Core 2 Duo ULV 1.6GHz)。
同じSU系列で安く売り始めたAspire Timelineは6セルで8時間。広告なのでおそらく最長の話でしょう。回路設計の最適化やソフトウェアで調節しないとバッテリはもたないわけです。そして、その「チューニング」が価格差になってきます。
モバイルを考えたときにキーボードや液晶の解像度、堅牢性、バッテリの寿命は重要です。安いパソコンはどれかが抜け落ちていると考えるべきでしょうね。
2009.06.16 Tuesday
余裕があったら、持出用の頑丈なのが欲しいです。壊れても惜しくないもの..。
メインマシンは壊れたら痛いですが、持出専用機が壊れても修理に出せばいいことだし。
少し余裕がでたらThinkpad X61の中古(本命)か次のLet's Noteが出たら買おうかな..。
2009.06.15 Monday
ドライバ一覧にあったのに入れるのを忘れていたVAIO省電力。これが無いとはっきり言って普通のノートパソコンとそれほど変わらない消費電力になっています。(これではセル数の少ないdynabook SS SX/190と残り時間の減りが全く変わらない)
そこで、昨日の帰宅後、適用を忘れていたユーティリティを放り込みました。Vistaと違い、XPでは電源のプロパティ内にVAIO省電力のタブが出ています。
そこで、SpeedStepの設定、放熱制御(ファンか、HALT命令か)、液晶の明るさの制御、iLinkの強制電源停止などを設定しました。これを入れていないと、明らかにSpeedStepが有効に機能していないので、電池の減りが早いです。ちょっと反省。
それ以外ではChemDraw Ultra 2005やFTP、携帯電話のバックアップソフトなどを入れました。ATOKやShurikenも入り、ようやくメインマシンとなった気がします。
2009.06.14 Sunday
TT92DSで無駄にもBDドライブ(BD-MLT UJ232AS)を搭載してみたのですが、さっそく不具合に見舞われています。
ごくまれに、なんですが、イジェクトボタンを押してもトレイが出てこないことがあります。この不具合、以前のファームで報告されていて、修正プログラムも出ているのですが、私の買ったモデルはそれが既に適用済の1.01..。
ただ、マシンを一度シャットダウンして、もう一度起動すると問題なし。ドライブの不具合だと思うのだけど、ファームが出てくるまで待つしかないのかな..。
2009.06.13 Saturday
VAIO type Tを買って、今ソフトをインストールしている最中なのですが..。
本音としてOSとしては、Macが使いたいんです。ただ、1999年にN505を買って以来、ソフトウェアは全てWindowsで揃ってまして、これらを全部移管するとソフトだけで今回のTT92DSと同額以上かかってしまうんですよね。
尤も、Vista以降対応させるための資金が足りず、一部ソフトは旧バージョンのままだったりしますし、Windowsでも状況は似たようなものなんですけど..。Macなら本体と外付けを繋ぐなどして、ソフトや設定が移行できるので、Mac同士のハードの移行も簡単なんですよね。
結局、Macに小さいのがないのが悩みだったりして..。(昔はPowerBook 2400cを使っていたんです、一応)
2009.06.12 Friday
先週の土曜日に到着したVAIO type T(VGN-TT92DS)ですが、あまりのVistaの遅さに我慢できず、XP Proにダウングレードしていました。かなり手間取りましたが、ワンセグ関連除いて、無事に出来ました。
余りのライセンスのXP Pro
(TT92DSはVista Businessなので、ダウングレード権はあったのだが..) を使い回し、Thinkpad X23の時に買った外付けFDDをつなげて、Intelから落としてきた
ICH9M-EのAHCIドライバを読み込ませてXPをインストール。あとは、
海外のVAIO-LINKからXP Downgradeのドライバ・ユーティリティをダウンロードして展開。USBメモリにコピーをして逐一インストールしました。(NCも使えます。が、音の再生に不具合があるので、続いて
RealtekのHigh Definition Audio Codecsの最新版を適用)
ワンセグのドライバはVAIO モバイルTVのアップデータのセットアップを展開したところにvscdというフォルダ内にドライバが混入していたのでこれを使って、デバイスマネージャの?アイコン(最後のUSB Device)は消しました。でも、どうやったら再生ソフトがインストールできるんだろう??
Officeも2003 Personalが余っていたのをインストールし、PowerPoint 2003も続いて導入。
でも、まだ自分の環境にはなってません。まだまだ先は長いです。