2009.02.25 Wednesday
Samsungから、東芝型IDEの1.8インチSSD、MCCOE64G8MPR-03Aが少数出回っているようです。SLCのNANDが使われているので値段も高めで10万円弱。
32GB版と64GBではZIF版が一足先に登場しているのですが、値段が高すぎますよね..。
2009.02.23 Monday
Western Digitalから、My Book World Editionという名称の1TB、2TBのモデルのNASが登場するそうです。Gigabit Ethernet、DLNA 1.5、UPnP対応で価格は未定とのこと。
ただ、320GBの現行商品が$85で販売されていることを考えると、実売価格は2〜3万円ってところなのでしょうか..。あったら欲しいです、まじで。
2009.01.30 Friday
難民が大量発生していた、1.8型のアップグレードパスですが、何と旧東芝型と旧日立型、ZIFタイプで64GBまでの容量のSSDがラインアップされています。
東芝型(CF 50pinコネクタを流用、44pin接続)の発売は従来のSamsung 32GBだけですが、ZIFは多く売られています。50pin→ZIF変換の厚み4mmを考慮すると、5mm未満なら搭載の可能性は広がりますね。実際、3mmの製品も出てますし。
今回は日立型(2.5インチIDEコネクタが長辺の方に付いているタイプ)です。Photofastブランドで出てます。
まだまだ容量は64GBまでですが、SSDにすることで今までとは比べものにならないくらい高速化されますので、高級なNetbookにするのには向いているのでしょう。
今は店に少数入荷した段階で早くも売り切れ。来月中頃には品数が揃っているのではないかと..。
2009.01.22 Thursday
Seagateのハードディスクでアクセス不能になる不具合が出ているそうですが、ファームの不具合で最近あったのがキャッシュが半分しか見えないというもの。この時もファームアップで対応してましたっけ..。
HDDがそんな状態だと困るんだけどなぁ..。
それでも昔IBMかSeagateかでRAIDの中身を競ったメーカーなのでしょうか?
2009.01.19 Monday
HDD製造大手のSeagateがHDDの保証期限を従来の5年から3年に短縮するという通知があり、販売店でも3年保証の品が入荷しているそうです。
5年保証ということで多少安心感があったのですが、3年に短縮されるということは、今後はますますRAIDが必須になるということなんでしょうか?
この時期に2年一気に短縮するというのは、保守部品の確保という意味合いもあるのかもしれませんが、壊れるHDDの保証期間が短くなるというのは、ユーザーには受け入れがたい話ですよね..。
2009.01.09 Friday
Samsung製のSSD、MCCOE64GEMPP-01Aが発売されています。容量は64GB(SLCタイプ)でUATA66対応のZIF接続の1.8型です。
何が良いって、外寸が53.6 x 70.6 x 3.0mmなのです。Aitendoや東映無線で売っている東芝型UATA→ZIFの変換コネクタ(厚みは4mm)を噛ましても、8mm厚のHDDが収まっていたスペースに入る、ということです。
流石に8mm厚のHDDは変換アダプタでは回転しませんでしたからね..。これならスピードアップにもなるし、SSDに換装しますか。
ちなみに、SSDの値段はこの記事を書いている時点で59,800円です。
2008.12.10 Wednesday
Super Talentから、256GBのSSDが発表されました。
256GBのモデルはMLCタイプで、読み出し200MB/s、書き込み160MB/s。また、128GBのSLCを搭載したモデルも発表され、こちらは読み出し230MB/s、書き込み170MB/s。
量も出るともインタフェースはSATA IIで、外寸はW 69.85mm D 100.2mm H 9.5mmとのこと。発売は2009年1月。
2008.11.14 Friday
Seagate、富士通に続き、HGSTからも2プラッタ500GBの2.5インチドライブが出ます。
Travelstar 5K500.Bシリーズで、出荷は12月から。現物が秋葉原に出ているという意味ではSeagateが一番乗りということでOKなのでしょうか。
2008.11.07 Friday
Seagateから2.5型で500GBを達成したドライブが登場します。ST9500325ASで、15,000円程度で出回る予定です。
このドライブ、回転数は5400rpm、キャッシュは8MBなのですが、なんとプラッタ250GBです。Netbookから80GBモデルが姿を消す日も近いのかもしれません。(シリーズは容量が120GB、250GB、500GBで、250GBと500GBには加速度センサ搭載の計5タイプがラインナップされています)
2008.10.04 Saturday
最近、2.5インチで500GBの製品が出そろい始めました。
とは言っても、プラッタ3枚両面なので、安全を見て12.7mmの厚型としている日立GSTと、9.5mm厚のケースのままの製品(WDと三星)があります。
ノートPCに大容量は魅力的なのですが、9.5mmならプラッタ枚数が少ない方が安全なのは今に始まったことではありません。ヘッド待避機構や防振があって、それなりに安全性が確保される環境でなければあまりお薦めできない商品なのでしょうね。