気がついたら年明けてたらしい
2017.01.02 Monday 23:58
キャニオン
さて、続きまで読んで下さったそこのあなた、偉いです。
自分もライブに出かけ始めて10年くらい経過していると思います。
何を間違ったか、比較的初期にフュージョンにハマってしまい、やっぱりと言うか、演奏陣の技量はもちろん重視していましたね。ライブを見続ける基準もこんな感じかな。
・下手な演奏は金払って見たくない。
・自分の足で立って無くて、裏が見えるのはなんとなく嫌だ。
・内輪向けは良くない。
これが見えてたら片っ端から切ってる。
そして、買ったCDで既に売ってしまったものも存在しているので、残っていないものもあります。(でも、手元には300枚近く..。何故かな)
で、自分の中でわかっているのは、
・定番として残しておきたい音源(60〜70年代の洋楽、Jazzがメイン)
もあるのですが、日常的に聞いていたい音楽として、残さずに今を聴きたいっものがけっこうあるんですね。
なぜか。
確かに勢いもあって、演奏もそこそこ上手で、今は聴けるかなと思って買ったCDもあるのだけど、流行ってのは怖いもので、流行に乗りすぎているものってあとで聴くといろいろダサいんですよ。音の録り方とかテンポとか。
で、そろそろあっても良いかなと思っていたのが、
(1)女性のみの実力派バックバンドに男性ボーカル
(2)女子で結成し実力派揃いのブラスロックバンド
ってところなんだけど、Twitterで呟いたことをまとめてみると、
(1) → Gacharic SpinがベースのFチョッパーKOGAさんとドラムのはなさんで結成時にやろうとして既にポシャってる
(2) → 当面出てこない
という結論に。
女性だから軽く見られるというのもあるかもしれないけど、それ以上に、一般的に女性は夢見がちな男性と違って現実にシビアだし、キャリアと現実志向という壁があるからなり立ちにくいと思ってる。(現に、芯のある女性ミュージシャンの中身はオッサンという人も多い)
実力派とみられるには当然キャリアも重要なんだけど、圧倒的実力で売れるためにはやはり20年弱の修行が必要なわけで、高校の勢いで結成しただけのバンドなら実力を備える頃には、そのまま行ったとしても30代半ば以降になる。
半分以上は両親の財力がものを言っている女子のフィギュアスケートだって、小学校中〜高学年から選抜されて中学終わった頃に世界大会に出られるようになり、20代中盤には引退という流れなのだから、自立心が出てきている普通の人ならまずその道は選ばない。
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