2007年第2四半期が終わりましたので、恒例の四半期My best selectionを挙げたいと思います。
選考基準ですが、まずは対象期間である3ヶ月の新譜であること、パッケージが作品として聴けることが条件です。シングルならカップリング含めて、アルバムなら捨て曲なしの評価にならないと対象にはなりません。作家の自己ベストを除き、ベストアルバムは対象外です。
選考基準ですが、まずは対象期間である3ヶ月の新譜であること、パッケージが作品として聴けることが条件です。シングルならカップリング含めて、アルバムなら捨て曲なしの評価にならないと対象にはなりません。作家の自己ベストを除き、ベストアルバムは対象外です。
去年までは、好みでなくても取りあえず買うとか、腐れ縁で買い続けてきたものがあったのですが、今回からは一切無しです。どうせ気に入らないとわかっている作品にお金を投じなくなったのが以前との違いです。
比較対象になるようなCDはほとんど買っていないのですが、一応iTunesで試聴はしているので、一切耳に触れなかったわけではありません。でも、気に入る作品って少ないんだよなぁ。
では、シングルから。
シングル部門:
竹仲絵里 『黄色い花 〜Wedding Story〜』
ストリングス(カルテット)が入っているのに壮大になりすぎないアレンジと、竹仲さんとしては初めてのピアノアレンジ曲。タイトル曲にすごく感動し、リリースから2ヶ月以上経過した今でも、未だにヘビーローテーションから外せません。
アルバム部門:
JiLL-Decoy association『ジルデコ』
JazzやFusionを聴きに出かけている人から見ても圧倒的な演奏力、そこら辺のロック歌手と比較しても、圧倒的なヴォーカル力が印象的です。一般のジャンルで区切ることの出来ない、オリジナルジャンルとして確立して行くであろう、そのバンドの現時点の実力を見るのに充分な1stアルバムでした。
<次点> Annekei 『Tsuki』
歌詞の内容とか、全体のバランスはデビュー作の方が良かった気がするんですが、よりアコースティックにチューンされた今作では、よりヴォーカルが引き立っているような気がします。
ジャズ・インスト部門:
塩谷哲トリオ【EARTHEORY】(7月22日修正)
コジカナツルを聞いたときもかなり衝撃が強かったですけど、それにも増して、ピアノトリオでありながら、Jazzというジャンルに捕らわれず、曲ごとに様々な面を表現していくこのトリオは圧巻です。
<次点> DIMENSION 『My Rule』
作りかけの感じが何とも..。その分、ライブではアンサンブル的な要素とか、ソロの膨らませ方がすごく良かったんですけどね..。ちなみに、ベースサポートで入ったナルチョこと鳴瀬喜博さんが受け取った譜面は真っ白、My RuleのベースラインはCDを効いて耳コピーしたらしいです。(爆)
もっと個人的なことを言えば、もっとGroovyなベースが聞きたかったんですよね。Chris Minh Doky氏のようなベースなんて、高望みかな..。
ライブ:
とりあえず、かなり行ったようです。取りあえず、有料と、フルバンド構成の無料ライブを..。
4月5日 バカボン鈴木セッション
4月7日 日野皓正 クインテット
4月9日 JiLL-Decoy association 『輪』リリースパーティ
5月5日 JiLL-Decoy association J-WAVE Say! “Hello” Live (イベントライブ)
5月12日 Live Dimensional 2007 〜15th anniversary My Rule〜
6月13日 Annekei Japan Tour 2007 〜Tsuki〜
6月23日 竹仲絵里 アコースティックライブツアー「種まき*」ツアーファイナル
6月24日 Chihiro Yamanaka Trio Tour 2007 Summer
ほとんど選りすぐりの良いライブだったんですけど、この中で、強調で示したのが特にすばらしいと感じたライブですね。シングル1枚だけ買って参加した『輪』リリースパーティは、その前に挙げているのを見ればわかるとおり、JazzやFusionのライブばかり行っていた時期に当たるのです。ポップスでこの内容は!という驚きと、バックの演奏で使われている楽器のトーンはジャズだけど、ジャンルにくくれない曲全体の雰囲気は何だろう?という不思議な感覚がとても強く印象に残っています。
さて、4月の大量購入でタワーレコードのポイントカードが満点になっているのが2枚ある(うち1枚は期限が近い)ので、このカードを活用して未開拓のCDと引き替えてこようと思います。何に引き替えようかな..。
比較対象になるようなCDはほとんど買っていないのですが、一応iTunesで試聴はしているので、一切耳に触れなかったわけではありません。でも、気に入る作品って少ないんだよなぁ。
では、シングルから。
シングル部門:
竹仲絵里 『黄色い花 〜Wedding Story〜』
ストリングス(カルテット)が入っているのに壮大になりすぎないアレンジと、竹仲さんとしては初めてのピアノアレンジ曲。タイトル曲にすごく感動し、リリースから2ヶ月以上経過した今でも、未だにヘビーローテーションから外せません。
アルバム部門:
JiLL-Decoy association『ジルデコ』
JazzやFusionを聴きに出かけている人から見ても圧倒的な演奏力、そこら辺のロック歌手と比較しても、圧倒的なヴォーカル力が印象的です。一般のジャンルで区切ることの出来ない、オリジナルジャンルとして確立して行くであろう、そのバンドの現時点の実力を見るのに充分な1stアルバムでした。
<次点> Annekei 『Tsuki』
歌詞の内容とか、全体のバランスはデビュー作の方が良かった気がするんですが、よりアコースティックにチューンされた今作では、よりヴォーカルが引き立っているような気がします。
ジャズ・インスト部門:
塩谷哲トリオ【EARTHEORY】(7月22日修正)
コジカナツルを聞いたときもかなり衝撃が強かったですけど、それにも増して、ピアノトリオでありながら、Jazzというジャンルに捕らわれず、曲ごとに様々な面を表現していくこのトリオは圧巻です。
<次点> DIMENSION 『My Rule』
作りかけの感じが何とも..。その分、ライブではアンサンブル的な要素とか、ソロの膨らませ方がすごく良かったんですけどね..。ちなみに、ベースサポートで入ったナルチョこと鳴瀬喜博さんが受け取った譜面は真っ白、My RuleのベースラインはCDを効いて耳コピーしたらしいです。(爆)
もっと個人的なことを言えば、もっとGroovyなベースが聞きたかったんですよね。Chris Minh Doky氏のようなベースなんて、高望みかな..。
ライブ:
とりあえず、かなり行ったようです。取りあえず、有料と、フルバンド構成の無料ライブを..。
4月5日 バカボン鈴木セッション
4月7日 日野皓正 クインテット
4月9日 JiLL-Decoy association 『輪』リリースパーティ
5月5日 JiLL-Decoy association J-WAVE Say! “Hello” Live (イベントライブ)
5月12日 Live Dimensional 2007 〜15th anniversary My Rule〜
6月13日 Annekei Japan Tour 2007 〜Tsuki〜
6月23日 竹仲絵里 アコースティックライブツアー「種まき*」ツアーファイナル
6月24日 Chihiro Yamanaka Trio Tour 2007 Summer
ほとんど選りすぐりの良いライブだったんですけど、この中で、強調で示したのが特にすばらしいと感じたライブですね。シングル1枚だけ買って参加した『輪』リリースパーティは、その前に挙げているのを見ればわかるとおり、JazzやFusionのライブばかり行っていた時期に当たるのです。ポップスでこの内容は!という驚きと、バックの演奏で使われている楽器のトーンはジャズだけど、ジャンルにくくれない曲全体の雰囲気は何だろう?という不思議な感覚がとても強く印象に残っています。
さて、4月の大量購入でタワーレコードのポイントカードが満点になっているのが2枚ある(うち1枚は期限が近い)ので、このカードを活用して未開拓のCDと引き替えてこようと思います。何に引き替えようかな..。
Comments