iTunesでアーティスト名が英字の方が、ブラウズ画面のアルファベットのところと日本語のところの2個所にいたので、どうしたもんだろうとしばらく思っていたのですが、よく見ると最近iTunes Storeで購入したもの限定だったようなんですね。
(例えば、AnnekeiならアルファベットのAのところとア行、AIR JAZZならAのところとア行のAnnekeiの後ろのところにいた)
それで、ふと曲のプロパティを開いてみたのですが、何と「並べ替え」タグなるものがあるじゃないですか!AIR JAZZのVol.12にはしっかり「えあ じゃず」って書いてあるし。で、同じアーティスト名だけど並べ替えに未記入だとアルファベット順にしかならないので、Aとア行の両方にいたことになったみたいです。なので、未記入だったものに並べ替えの項目を全部入力(あるいは全部削除)したらこの問題は無事解決しました。
(例えば、AnnekeiならアルファベットのAのところとア行、AIR JAZZならAのところとア行のAnnekeiの後ろのところにいた)
それで、ふと曲のプロパティを開いてみたのですが、何と「並べ替え」タグなるものがあるじゃないですか!AIR JAZZのVol.12にはしっかり「えあ じゃず」って書いてあるし。で、同じアーティスト名だけど並べ替えに未記入だとアルファベット順にしかならないので、Aとア行の両方にいたことになったみたいです。なので、未記入だったものに並べ替えの項目を全部入力(あるいは全部削除)したらこの問題は無事解決しました。
実はこの機能を使うと、音読みじゃない漢字のアーティストの並べ替えが出来ます。どういう事かというと、山中千尋さんと植村花菜さんが並ぶことが無くなると言うことです。(どういう趣味しているんだ!というツッコミはナシで)
この現象、文字コードで漢字がJISの第一水準なら大抵音読みで並んでいるので、名前が音読みの順に並んでいるだけなんですね。でも、苗字では訓読みする場合が多いので、実際の読みとはかけ離れたところに並んでいることは珍しくないことになります。
先ほどの例で行けば、「植村花菜」の読みは「ウエムラカナ」ですが、植の字がショクという音読みのために、サ行に入っているはずです。同じく「山中千尋」も「ヤマナカチヒロ」が読みですが、山の字がサンという音読みのために、同じサ行、しかも頭の方に入っていることになります。結果として、読みではア行とヤ行の二人が近くにいることになるんですね。
そこで、並べ替えの項目にひらがなで読みを入力しておくと、ひらがなの読みの順で並ぶので、Annekei、植村花菜、AIR JAZZの順で入り、山中千尋は矢野沙織の後ろに入ることになります。(矢野沙織さんは偶然、苗字の読みが音読みなので、何も入れなくて良いんですね)
iPodの新しいファームでは並べ替えが有効になっているので、アーティストでスクロールするときに効果があります。また、iPod nano(2nd-Gen.)とiPod(5th-Gen.)ではアルファベットによる検索が出来るので、並べ替えのところにローマ字で入力しておくのも有効かもしれません。
最後にもう一回注意ですが、並べ替えの項目は入れるなら全ての曲の情報に入れることです。でないと、旧来のアルファベットあるいは音読みのところと、実際の読みのところに二回同じ名前が出ることになり、美しくないのとリストが長くなるので厄介です。しかも、アーティスト名は読みではなくて文字で認識しているので、読みが入っている曲と入っていない曲がどちらに行っても見られるという怪現象が起こります。(尤も、読みが入力してある曲と入力していない曲が別々の項目にあったとしても、それはそれで厄介な気もしますけれどね..)
この現象、文字コードで漢字がJISの第一水準なら大抵音読みで並んでいるので、名前が音読みの順に並んでいるだけなんですね。でも、苗字では訓読みする場合が多いので、実際の読みとはかけ離れたところに並んでいることは珍しくないことになります。
先ほどの例で行けば、「植村花菜」の読みは「ウエムラカナ」ですが、植の字がショクという音読みのために、サ行に入っているはずです。同じく「山中千尋」も「ヤマナカチヒロ」が読みですが、山の字がサンという音読みのために、同じサ行、しかも頭の方に入っていることになります。結果として、読みではア行とヤ行の二人が近くにいることになるんですね。
そこで、並べ替えの項目にひらがなで読みを入力しておくと、ひらがなの読みの順で並ぶので、Annekei、植村花菜、AIR JAZZの順で入り、山中千尋は矢野沙織の後ろに入ることになります。(矢野沙織さんは偶然、苗字の読みが音読みなので、何も入れなくて良いんですね)
iPodの新しいファームでは並べ替えが有効になっているので、アーティストでスクロールするときに効果があります。また、iPod nano(2nd-Gen.)とiPod(5th-Gen.)ではアルファベットによる検索が出来るので、並べ替えのところにローマ字で入力しておくのも有効かもしれません。
最後にもう一回注意ですが、並べ替えの項目は入れるなら全ての曲の情報に入れることです。でないと、旧来のアルファベットあるいは音読みのところと、実際の読みのところに二回同じ名前が出ることになり、美しくないのとリストが長くなるので厄介です。しかも、アーティスト名は読みではなくて文字で認識しているので、読みが入っている曲と入っていない曲がどちらに行っても見られるという怪現象が起こります。(尤も、読みが入力してある曲と入力していない曲が別々の項目にあったとしても、それはそれで厄介な気もしますけれどね..)
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