キャニオンのブログ 〜音楽とでじたるな日々〜

帰宅後追記：

　今月のワンマン（5月29日）は行けない（宿泊出張です。東京にいません）ので、今日見てきました。フリーライブなのにしっかりサポート入るし、テンションとしては申し分なかったかと。

　17時過ぎに着いたのですが、着いたときにはリハは終わっていました。（ヒルズは駅から遠いんじゃ！）

　楽勝に前に構えられるかなと思いきや開場前に結構並んでいたので、ファンはかなり多いんだなぁ。開場後、席に座り待っているときに気がつくと、段に座っている人がすでにいて、ライブ開始後、階段から眺める人など、かなり観客が多かった印象です。観客は男女半々くらいかな。別にカップルで来ているというわけでもないようなのですが、上手い具合に半々くらいか女性がやや多い。バンドの性格がよく出ているのでしょう。

　今日のサポートは、Jeff Curryさん（Upright Bass）、諸岡大也さん（Hammond XK-3）、中江裕気さん（Tenor Sax）でした。言うまでもありませんが、JiLL-Decoy associationのメンバーはchihiRo(Vo)、kubota(g)、towada(ds, leader)です。

　で、セットリストですが順番があやふやです..。（一応、曲順と思われる順番に記載）

輪
July
アイロニー
Rule of moon
裸の歌（未CD化の曲）
like ameba

　えっと。曲の間に間奏ソロを結構挟むんですけど、“Rule of moon”のT.Saxのソロの時は手拍子を打っていたこともあって周りからは特に拍手無し..。“like ameba”ではJeffさんのベースソロ、くぼちんのギターソロがあり、Jeffのソロが終わったときは私が拍手したらやっと会場で少しずつ起こってくる様子でした。ギターソロはchihiRo嬢が煽ったので喝采でしたが..。(;^_^A

　って、無料でこれだけ聞ければ充分ですね。CDやこの間のライブともアレンジが少し違うので面白かったです。(一番面白いのは、イメージ：夜のバンドが、夕暮れ時とは言え青空の下でライブをすることですがｗ)

　終わりのMCで、「ジルデコはJazz系とよく言われるけど、ジャンルに捕らわれずにやっているので、ジルデコが一つのジャンルと言われるようにしたい」というのは面白いですね。曲調やメロディラインからしてあからさまにJazzという曲は少ないと思うので、ジルデコの紹介の時、私は“Jazzでよく使われる楽器の音色”という意味で“Jazz tone”という書き方をしています。今後の活躍、期待してますよ。