去年、KNOW MUSIC 100の特集にあった、Fleetwood Macの【Rumours】を買いました。今回は、その周辺のCDということで、同じくFleetwood Macの【Fleetwood Mac】（邦題：ファンタスティック マック）を買いました。前から買おうと目を付けていたこともあるのですが、どちらかというとタワレコのダブルポイント狙いだったりして..。
さて、ひととおり聴いたのですが、【Rumours】より聴きやすくて、個人的にはこっちのCDの方が気に入っています。最近、インスト大好きなので、ボーナストラックのJam #2もかなり気に入っているのですが、聴いた趣旨で行くと、“Monday Morning”や“Over My Head”、“Blue Letter”のような楽曲が好きです。
最近、古い洋楽をベスト盤に限らず買っていますが、別に凝っているというわけではなくて、近ごろのカバーブームで昔の曲が披露されることが増えてきたので、元の曲を知りたいという個人的な欲求があるんですね。
それで、いろいろ聞き込んで思ったのは、洋楽の中では'70sあたりのが最もポップス路線として完成していて聴きやすく、音も厚くて良いのです。ですが、現在の邦楽でしっかり仕事のされているのはそれよりも良いかなと。
というのは、ここのブログで何回か書いていますが、一つは機材の発達によって、試作がより容易に出来るようになったということが挙げられるのではないかと思うのです。そして、もう一つ。レコードではなく、CDやデジタルデータというより手軽なメディアによって、いろいろな音楽が手軽に聞けるようになった結果、ジャンルの領域を問わず、より様々な音楽の影響を受けた新しい音楽が作れるようになった、というのも一因として考えています。
そのようにして作られた曲に日本語の歌詞がのると、音の響きがきれいなんですね。なので、洋楽よりも日本語を大事に歌っている歌の方が好きだったりします。良い音楽は理屈不要で良いんですけどね。
＜収録曲＞
1. Monday Morning
2. Warm Ways
3. Blue Letter
4. Rhiannon
5. Over My Head
6. Crystal
7. Say You Love Me
8. Landslide
9. World Turning
10. Sugar Daddy
11. I'm So Afraid
＜Bonus Tracks＞
12. Jam #2
13. Say You Love Me [Single Version]
14. Rhiannon (Will You Ever Win) [Single Version]
15. Over My Head [Single Version]
16. Blue Letter [Single Version]
最近、古い洋楽をベスト盤に限らず買っていますが、別に凝っているというわけではなくて、近ごろのカバーブームで昔の曲が披露されることが増えてきたので、元の曲を知りたいという個人的な欲求があるんですね。
それで、いろいろ聞き込んで思ったのは、洋楽の中では'70sあたりのが最もポップス路線として完成していて聴きやすく、音も厚くて良いのです。ですが、現在の邦楽でしっかり仕事のされているのはそれよりも良いかなと。
というのは、ここのブログで何回か書いていますが、一つは機材の発達によって、試作がより容易に出来るようになったということが挙げられるのではないかと思うのです。そして、もう一つ。レコードではなく、CDやデジタルデータというより手軽なメディアによって、いろいろな音楽が手軽に聞けるようになった結果、ジャンルの領域を問わず、より様々な音楽の影響を受けた新しい音楽が作れるようになった、というのも一因として考えています。
そのようにして作られた曲に日本語の歌詞がのると、音の響きがきれいなんですね。なので、洋楽よりも日本語を大事に歌っている歌の方が好きだったりします。良い音楽は理屈不要で良いんですけどね。
＜収録曲＞
1. Monday Morning
2. Warm Ways
3. Blue Letter
4. Rhiannon
5. Over My Head
6. Crystal
7. Say You Love Me
8. Landslide
9. World Turning
10. Sugar Daddy
11. I'm So Afraid
＜Bonus Tracks＞
12. Jam #2
13. Say You Love Me [Single Version]
14. Rhiannon (Will You Ever Win) [Single Version]
15. Over My Head [Single Version]
16. Blue Letter [Single Version]
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Comments
リアノンのライブバージョンは、レコーディングバージョンとは違って、めっちゃカッコイイんですよ。
日本武道館ライブは感動物でした〜。
Fleetwood Mac＆ステーヴィー・ニックスは私の音楽原点です。
Fleetwood Macに関しては、『噂』よりこっちの方が好きですね。よりポップで聞きやすいと思いました。
> レコーディングとは違う
何となく予想は出来ます。というより、こんな地味なはず無いですよね。(^^ゞ
私の場合、王道ポップスが原点に近く、かつてのStevie WonderやCarpentersに一番影響されたらしいことを再認識させられています。それは声質に拠るところが大きいのですけど..。
もし機会があれば87年の「Tango in the Night」も
聴いて欲しい所です。
まさに『美』を追求した究極のアルバムであり、私がガーネットクロウの1ｓｔを初めて聴いた時にふと思い出したのがこのアルバムでありました。
バンドの歴史は文字通りこのアルバムで終わったと思いますけどね。
上でリアノン氏も熱く語っておりますが、「Rhiannon」のライブVerは鳥肌が立ちますよ(笑)
歳の差ですね..。(^^ゞ
それと、私の場合、別に洋楽に対する憧れは強くないので、まず聞きたいものを一巡してからにしますね。
今月は退屈なので、週末あたりにでもタワレコでCDを漁ってこようと思ってはいるのですが..。