竹井詩織里さんの9thシングル、『夢のつづき』を購入しました。HMVで購入すると、My Recent Noteなるチラシがついてきます。火曜日はライブを見に行く予定だったので、今回は通販で注文しました。
今作は前触れとして、「生音主体の音にこだわった楽曲」というのがありまして、個人的に発売前から少し期待していました。
今作は前触れとして、「生音主体の音にこだわった楽曲」というのがありまして、個人的に発売前から少し期待していました。
1. 夢のつづき 作曲:後藤康二 編曲:小林哲
この楽曲は、パン工場などのライブで既に何度か披露されている楽曲で、CDのリリースが後、という最近ではよくあるパターンの楽曲です。なので、ライブ感を出すため、生楽器主体の音構成になったとのことです。なぜかドラムスが打ち込みなのがイマイチですが..。
それはともかく、楽曲の方ですが、今回は竹井さんらしく、前作よりは格段に良い曲に仕上がっていると思います。何が良いって、ck510の後藤康二さんによるしっかりまとまったメロディと、グルーヴです。個人的には、もう少し歌詞をはっきり歌った方がより良く聞こえると思ったんですけどね..。
2. バイバイ ララバイ 作曲:木村奈央 編曲:NAKEDGRUN
タイトルの“夢のつづき”がフルートやエレピのソロの間奏の入ったバンド構成の楽曲なのに対して、“バイバイ ララバイ”はアットホームな感じのする楽曲になっています。トラックを最後まで聴いていると、最後にピアニカを少しいじっているのが聞こえるのが、ちょっとしたことですが面白い演出になっていると思いました。編曲がNAKEDGRUNにしては、特に耳障りな要らぬ音があるわけでもなく、まともに仕上がっていると思います。
すばらしい!と手放しで絶賛できる出来でもないのですが、嫌いじゃない、悪くないレベルだと思いました。これからレーベルでジャズを取り上げていくのでしょうから、編曲や演奏のさらなるレベルアップに期待したいと思います。
この楽曲は、パン工場などのライブで既に何度か披露されている楽曲で、CDのリリースが後、という最近ではよくあるパターンの楽曲です。なので、ライブ感を出すため、生楽器主体の音構成になったとのことです。なぜかドラムスが打ち込みなのがイマイチですが..。
それはともかく、楽曲の方ですが、今回は竹井さんらしく、前作よりは格段に良い曲に仕上がっていると思います。何が良いって、ck510の後藤康二さんによるしっかりまとまったメロディと、グルーヴです。個人的には、もう少し歌詞をはっきり歌った方がより良く聞こえると思ったんですけどね..。
2. バイバイ ララバイ 作曲:木村奈央 編曲:NAKEDGRUN
タイトルの“夢のつづき”がフルートやエレピのソロの間奏の入ったバンド構成の楽曲なのに対して、“バイバイ ララバイ”はアットホームな感じのする楽曲になっています。トラックを最後まで聴いていると、最後にピアニカを少しいじっているのが聞こえるのが、ちょっとしたことですが面白い演出になっていると思いました。編曲がNAKEDGRUNにしては、特に耳障りな要らぬ音があるわけでもなく、まともに仕上がっていると思います。
すばらしい!と手放しで絶賛できる出来でもないのですが、嫌いじゃない、悪くないレベルだと思いました。これからレーベルでジャズを取り上げていくのでしょうから、編曲や演奏のさらなるレベルアップに期待したいと思います。
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