昨日、帰りがけにヨドバシAkibaに行ってきました。デジカメの予備のバッテリーNB-5Lを買ったんですが、ついでにヘッドホン売り場に行きました。
そこで既に売り切れていたのですが、audio-technicaのノイズキャンセラヘッドホン、ATH-ANC7の展示品があったので試聴してみることに。他には、JBLのJBL Reference 510を試聴しました。当然、日頃使っているMDR-NC22と比較して、という話になります。
結果ですが、audio-technicaとJBLの製品は他のノイズキャンセラと比べても圧倒的に音が良かったですね。もうBOSEなんて低音強調するガキ向けの高額なオモチャでしょう。はっきり言って比べものになりません。最近よく聴いているジャズやクラシックを再生するのに「フラットな音」を最良とすれば、audio-technicaのATH-ANC7は間違いなく最上位クラスのノイズキャンセリングヘッドホンになるでしょう。この音質で25,000円程度は安い方だと思います。
音質以外で驚いたのはその遮音性です。MDR-NC22を使い始めたときはBOSEのQC2より遮音性が高いな、程度だったんですが、JBL-Reference 510は耳に押し当てればMDR-NC22より静か（押し当てない自然な状態だと遮音性はほとんど無い）のに対し、ATH-ANC7は驚異的に静かでした。85%の外音カットは嘘ではありませんね。ヨドバシAkibaの騒音がカットされて音楽に集中できるんですから。あまりに静かすぎて外で使うのは危険かもしれませんが..。
で、ここからは個人的な好みなんですが、密閉型でないオンイヤ型はあまり好きではないんですね。せっかくノイズキャンセルで音量を抑えられると思えるのに、隙間から外音が入ってくる上、音が漏れるんです。そもそも、なぜノイズキャンセラを使っているかって、小さくても聴き取りやすい音量で、なおかつ音漏れさせない、というのが狙いであるわけですから、音が漏れるのは論外なのです。
その前に、モニタタイプのスピーカーを早く買えって話ですが..。
音質以外で驚いたのはその遮音性です。MDR-NC22を使い始めたときはBOSEのQC2より遮音性が高いな、程度だったんですが、JBL-Reference 510は耳に押し当てればMDR-NC22より静か（押し当てない自然な状態だと遮音性はほとんど無い）のに対し、ATH-ANC7は驚異的に静かでした。85%の外音カットは嘘ではありませんね。ヨドバシAkibaの騒音がカットされて音楽に集中できるんですから。あまりに静かすぎて外で使うのは危険かもしれませんが..。
で、ここからは個人的な好みなんですが、密閉型でないオンイヤ型はあまり好きではないんですね。せっかくノイズキャンセルで音量を抑えられると思えるのに、隙間から外音が入ってくる上、音が漏れるんです。そもそも、なぜノイズキャンセラを使っているかって、小さくても聴き取りやすい音量で、なおかつ音漏れさせない、というのが狙いであるわけですから、音が漏れるのは論外なのです。
その前に、モニタタイプのスピーカーを早く買えって話ですが..。
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Comments
色々と拘りがあるようで、楽しく拝見しました（＾＾）
少々高いヘッドホンですが、キャニオンさんが褒めちぎるので聴いてみたくなりました（笑）
車派なのでヘッドホンはあまり使わないのですが、オンイヤ型（というんですか）は同じく好きくないです（＾＾；）
それとパンライブ、土曜開催になるんですね。
一度行ってみたいと思ってたので嬉しいですが、競争率上がりそうですね。
ソロ演奏って割と好きで注目してます（ミスるかどうかも笑）
ボーカルと同様に扱って欲しいですね。
お久しぶりです。
> 聴いてみたく
中音域が充実しているアコースティックやジャズ、クラシックといった生音向きですね。音特性がフラットなので、元となる音のデータに含まれていればそれなりに鳴りますが、低音重視の人には正直なところお奨めできません。(^^ゞ
最近、生でフュージョンやらジャズのライブを見ることが増えてきて、真剣勝負の演奏ってやっぱり良いなと思ってます。家では仕方がないので、ライブ盤やら一発録りしたCDを聴いていますが、その時に重要となるのがこのフラットな音を忠実に再現してくれるヘッドホンやらスピーカーなんですね。
> パンライブ
増崎さんが出るなら出向いても良いかな..。