普段はパンライブを見ていないのですが、昨日は増崎さんがギターを弾いているSTANDARD NIGHT、ヴォーカルにAnneさん(Annekei)と竹井さんが出ているのでフレッツで見てました。
珍しくレポ書いてます。(笑)
珍しくレポ書いてます。(笑)
まずはAnnekeiこと、Anne Kraglundさんが登場。デンマーク出身、ニューヨーク在住のシンガーソングライターです。実家の両親がJazzミュージシャンだそうで、Anneさんもピアノ、ギター、ベースが弾けるようです。
Anneさんはアポロ劇場アマチュアナイトでファイナリストになった実力の持ち主で、その時に歌った曲が“close your eyes”だそうです。(最後まで残った中でただ一人の白人だったから..)
Anneさん
1. I will always love you
2. Baby you
3. Brother
MC
4. Diamond Shell
5. Tsuki(新曲)
“I will always love you”はAnneさんが幼い頃から聴いていた曲だそうで、Motion Blue Yokohamaでもカバーされていました。横浜のライブはAnneさんと同じデンマーク出身のChris Minh Doky氏(b)の他、増崎さん(gt/cho)、Anneさん(pf/gt/Vo)のアコースティック編成だったんですが、この3人すばらしかったです。2ndレコ発ライブがあったらまた見たいですね。
さて、ギターのチューニングの間に増崎さんのMC。(喋りつつチューニングしている) 最近、洋楽と邦楽の差(たぶん、シンガーソングライターの認知のことだと思うけど..)が縮まっていること、たまには騒ぐだけではなく、こうして聴くライブを、という話をされてました。増崎さんのMCが日本語なので、Anneさんが「わかりません〜」って言ってましたっけ..。(笑)
“Tsuki”は満月の月夜を歌った新曲で、現在レコーディング中のアルバムに収録されるそうです。この曲も横浜で聴きました。
ここまではAnneさんと増崎さんだけ。“Brother”も若干アレンジが変わっていて、何度も聴いたことがある曲だけど良かったと思います。シンプルな音の方がAnneさんの良さが伝わるというものでしょう。
そして、ここからバンド編成です。メンバーは古賀和憲さん(gt)、増崎孝司さん(gt)、大楠雄蔵さん(key)、麻井寛史さん(b)、亀井俊和(ds)、車谷啓介(per)です。増崎孝司さんは予定外の当日全曲参加だそうです。「間違ったらゴメンね」と仰有ってましたけど、普段のフュージョンのライブでもあまりリハをやっていないそうですから、楽勝だったんじゃないんですかね。(^^ゞ
早川えみさん
6. almost like being in love
7. Till there was you
8. smile
森田葉月さん
9. Take five
10. Mack the knife
“Take five”は名前の通り5/4の曲です。原曲に対して、ちょっとリズムがおかしいなと思ったら、ろれつの回らない森田さんのために4/4にアレンジし直したとのこと..。
森田葉月さん&森川七月さん
11. Sunny
12. Cry me a river
森川七月さん
13. Lately
14. Why don't you do right
15. I will wait for you
竹井詩織里さん
16. 誘惑のワルツ
17. Tears in heaven
18. Desperado
19. Every breath you take
20. 夢のつづき
竹井さんが自費でDIMENSIONのライブに出かけていたとは初耳。(笑)関係者として無理に入るのではなく、自分で出かけるあたりがすごいです。今度の春のDIMENSION@大阪BLUE NOTEに出没するんでしょうかね。(今度のツアーはナルチョこと鳴瀬喜博さん(b)、石川雅春さん(ds)がサポートに入ります)
それにしても、竹井さんの選曲、Eric ClaptonやThe Eagles、ついこの間再結成したThe Policeとは渋いですね〜。“Tears in heaven”はライブを休んで、亡くなったお子さんのために曲を書いて収録したというエピソードがあるんですよ。(確か命日だったかな?)もう一つ、ZARDの“Good-bye my loneliness”のアレンジの元になったのがThe Policeの“Every breath you take”だというのは聴けばわかるという話です。(爆) 以上、蛇足でした。
今回はSTANDARD NIGHTということで、Anneさん、竹井さん以外はJazzやOldiesな曲達が披露されていました。個人的にはAnneさんと増崎さんが見られて嬉しかったです。
気になったのは、ソロが終わったときに拍手が出ないパン工場ライブ..。ソロが終わったときには拍手するもんなんですよ..。ヴォーカルの女の子だけじゃなくて、奏者もしっかり見て下さいね。(;^_^A
その他、アップライトベースや生ピアノが欲しいのと、アドリブが聴きたいです。古賀さんは普段はギター教室の先生とギタートリオとして活動されているので問題ないにしても、パンバンドのメンバーが気になります。Jazzは譜面見てはいけないでしょうに..。来年度からGIZA Jazzレーベルが本格的に始まるというのに、これではリスナーと奏者共に少し心配です..。
Anneさんはアポロ劇場アマチュアナイトでファイナリストになった実力の持ち主で、その時に歌った曲が“close your eyes”だそうです。(最後まで残った中でただ一人の白人だったから..)
Anneさん
1. I will always love you
2. Baby you
3. Brother
MC
4. Diamond Shell
5. Tsuki(新曲)
“I will always love you”はAnneさんが幼い頃から聴いていた曲だそうで、Motion Blue Yokohamaでもカバーされていました。横浜のライブはAnneさんと同じデンマーク出身のChris Minh Doky氏(b)の他、増崎さん(gt/cho)、Anneさん(pf/gt/Vo)のアコースティック編成だったんですが、この3人すばらしかったです。2ndレコ発ライブがあったらまた見たいですね。
さて、ギターのチューニングの間に増崎さんのMC。(喋りつつチューニングしている) 最近、洋楽と邦楽の差(たぶん、シンガーソングライターの認知のことだと思うけど..)が縮まっていること、たまには騒ぐだけではなく、こうして聴くライブを、という話をされてました。増崎さんのMCが日本語なので、Anneさんが「わかりません〜」って言ってましたっけ..。(笑)
“Tsuki”は満月の月夜を歌った新曲で、現在レコーディング中のアルバムに収録されるそうです。この曲も横浜で聴きました。
ここまではAnneさんと増崎さんだけ。“Brother”も若干アレンジが変わっていて、何度も聴いたことがある曲だけど良かったと思います。シンプルな音の方がAnneさんの良さが伝わるというものでしょう。
そして、ここからバンド編成です。メンバーは古賀和憲さん(gt)、増崎孝司さん(gt)、大楠雄蔵さん(key)、麻井寛史さん(b)、亀井俊和(ds)、車谷啓介(per)です。増崎孝司さんは予定外の当日全曲参加だそうです。「間違ったらゴメンね」と仰有ってましたけど、普段のフュージョンのライブでもあまりリハをやっていないそうですから、楽勝だったんじゃないんですかね。(^^ゞ
早川えみさん
6. almost like being in love
7. Till there was you
8. smile
森田葉月さん
9. Take five
10. Mack the knife
“Take five”は名前の通り5/4の曲です。原曲に対して、ちょっとリズムがおかしいなと思ったら、ろれつの回らない森田さんのために4/4にアレンジし直したとのこと..。
森田葉月さん&森川七月さん
11. Sunny
12. Cry me a river
森川七月さん
13. Lately
14. Why don't you do right
15. I will wait for you
竹井詩織里さん
16. 誘惑のワルツ
17. Tears in heaven
18. Desperado
19. Every breath you take
20. 夢のつづき
竹井さんが自費でDIMENSIONのライブに出かけていたとは初耳。(笑)関係者として無理に入るのではなく、自分で出かけるあたりがすごいです。今度の春のDIMENSION@大阪BLUE NOTEに出没するんでしょうかね。(今度のツアーはナルチョこと鳴瀬喜博さん(b)、石川雅春さん(ds)がサポートに入ります)
それにしても、竹井さんの選曲、Eric ClaptonやThe Eagles、ついこの間再結成したThe Policeとは渋いですね〜。“Tears in heaven”はライブを休んで、亡くなったお子さんのために曲を書いて収録したというエピソードがあるんですよ。(確か命日だったかな?)もう一つ、ZARDの“Good-bye my loneliness”のアレンジの元になったのがThe Policeの“Every breath you take”だというのは聴けばわかるという話です。(爆) 以上、蛇足でした。
今回はSTANDARD NIGHTということで、Anneさん、竹井さん以外はJazzやOldiesな曲達が披露されていました。個人的にはAnneさんと増崎さんが見られて嬉しかったです。
気になったのは、ソロが終わったときに拍手が出ないパン工場ライブ..。ソロが終わったときには拍手するもんなんですよ..。ヴォーカルの女の子だけじゃなくて、奏者もしっかり見て下さいね。(;^_^A
その他、アップライトベースや生ピアノが欲しいのと、アドリブが聴きたいです。古賀さんは普段はギター教室の先生とギタートリオとして活動されているので問題ないにしても、パンバンドのメンバーが気になります。Jazzは譜面見てはいけないでしょうに..。来年度からGIZA Jazzレーベルが本格的に始まるというのに、これではリスナーと奏者共に少し心配です..。
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