去年末のHMV横浜VIVREでのインストライブ、秀作『Songs 4 one day EP』が来て、近ごろ特に気に入っているのが花沢耕太さん(Vo/key、主にpf)、山口教仁さん(ds)、辻本健司さん(b)で構成されるChicago Poodleです。
今回取り上げる『夢』は2005年7月13日リリースの1stシングルです。『Songs 4 one day EP』はコンセプトシングルという意味ですばらしいシングルでしたが、『夢』は全曲を通して詩が良いのです。
今回取り上げる『夢』は2005年7月13日リリースの1stシングルです。『Songs 4 one day EP』はコンセプトシングルという意味ですばらしいシングルでしたが、『夢』は全曲を通して詩が良いのです。
個人的に気に入っているのはタイトル曲の“夢”で、この曲ではサポートにサックスが入っています。やはりサックスが入るとひと味違いますね。同じく山口さん作詞の“Cry”と並んで聴かせる曲に仕上がっています。対して、辻本さん作詞の“C'mon3”はファンクの要素が入ってきて、Chicago Poodleの他の一面を見せています。
キーボードを弾き語りする花沢さんの姿は、尊敬するアーティストに名を連ねているStevie Wonderや小田和正さんを彷彿させますし、奏でているメロディも'70sや'80sのもつどこか懐かしい雰囲気があります。堅実なドラムスの山口さんのポイントも高いですし、ベースの辻本さんもバンドにファンクやジャズのテイストを持ち込んでひと味違う作品に仕上げています。Chicago Poodleはこれからも注目していきたいバンドです。
<収録曲>
1. 夢 作詞:山口教仁
2. C'mon3 作詞:辻本健司
3. Cry 作詞:山口教仁
4. 夢 〜夏の宵〜
キーボードを弾き語りする花沢さんの姿は、尊敬するアーティストに名を連ねているStevie Wonderや小田和正さんを彷彿させますし、奏でているメロディも'70sや'80sのもつどこか懐かしい雰囲気があります。堅実なドラムスの山口さんのポイントも高いですし、ベースの辻本さんもバンドにファンクやジャズのテイストを持ち込んでひと味違う作品に仕上げています。Chicago Poodleはこれからも注目していきたいバンドです。
<収録曲>
1. 夢 作詞:山口教仁
2. C'mon3 作詞:辻本健司
3. Cry 作詞:山口教仁
4. 夢 〜夏の宵〜
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