11月21日、店着日に宇徳敬子さんの8年ぶりのアルバム、『よろこびの花が咲く 〜True Kiss〜』を買ってきました。
昔の宇徳さんの楽曲をiPod nanoに入れて聴いていますが、全然色あせない楽曲達ですごく気に入っていたんですよね。もうすっかり定番となっているのですが、最近は宇徳さんの活動の場が関西中心となっているので、GIZAの人たちにクオリティの高い仕事が出来るのか少々不安になっていました。
そんな今作ですが、民族楽器の音が足され、比較的音数が少なめのアコースティックな編曲が中心のアルバムに仕上がっています。
昔の宇徳さんの楽曲をiPod nanoに入れて聴いていますが、全然色あせない楽曲達ですごく気に入っていたんですよね。もうすっかり定番となっているのですが、最近は宇徳さんの活動の場が関西中心となっているので、GIZAの人たちにクオリティの高い仕事が出来るのか少々不安になっていました。
そんな今作ですが、民族楽器の音が足され、比較的音数が少なめのアコースティックな編曲が中心のアルバムに仕上がっています。
それでは、各トラックの紹介とコメントを..。
1. プロローグ
bagpipeで始まる、どこか神秘的なアルバムのイントロを飾る曲です。この曲から2曲目の始めへの流れがたまらなく好きですね。
2. I can feel 〜世界でいちばん君が光ってる〜 編曲:寺地秀行
この曲は2000年に岐阜で行われた「ゆうあいピック」のテーマソングだった“I can feel 〜今 きみがいちばん光ってる〜”のアルバムバージョンです。この曲は「ゆうあいピック岐阜大会」会場限定で販売されていたシングルの他、『THE BEST “eternity”』にも収録されていました。今作に収録される上で変わったのは、最後の一部の歌詞と、アイルランドの民族楽器のTin Whistleの音色が追加されていることです。
3. Strawberry Night 編曲:NAKEDGRUN、大賀好修
内容がポジティヴでとてもハッピーな歌に仕上がっています。北欧ポップスとも違う気もしますけど、こういう可愛いところも宇徳さんの楽曲の魅力の一面であったりします。
4. True Kiss 作曲:宇徳敬子, 大島こうすけ 編曲:大島こうすけ, NAKEDGRUN
サーフィンを始めたときに思い浮かんだフレーズから展開していったというアルバムタイトル曲です。
5. Deep story 編曲:NAKEDGRUN
高岡亜衣さんの『acoustic love』でも思ったことなんですが、NAKEDGRUNのアレンジで入っている耳障りな電子音が曲を台無しにしている気がします。歌詞がとても良いんですけどね..。
6. 雨の日はポジティヴ 編曲:麻井寛史
“雨の日はクリエイティブ”というというタイトルで始めはお披露目されていました(サビは“Rainy days are always creative”とあります)けど、雰囲気が伝わりにくいと、タイトルを“雨の日はポジティヴ”を変更したという曲です。この曲ではインカで雨乞いの儀式に使われたというレインスティックが使われていますが、このレインスティックと“Kiss -piano ver.-”で使われているGamelan Ballは宇徳敬子さん自身が所有しているもの、だそうです。
7. Realize -album ver.- 編曲:徳永暁人
13thアルバムのタイトル曲をアルバムアレンジにしたというんですけど、あまり変わってません。コーラスに徳永さんが入っているらしいので、フリークの方はどうぞ。(苦笑)
8. 大切に想うエトセトラ 編曲:寺地秀行
14thシングルのタイトル曲です。本人曰く、「言葉詰め込み過ぎのHIPでPOPなソング(苦笑)」だそうですけど、私がこういうポップな歌が好みなこともあるのか、あまり詰め込みすぎには感じなかったんですけど、どうなんでしょう?
9. friend 編曲:UK Project
GREEN DAYのメンバーとの交流を思い出して5分で作り上げたという曲で、13thシングル『Realize』のカップリング曲です。制作時間が少ないと手抜きだという人が居ると思いますが、私にとってはそうではなくて、思い浮かんだ感情をそのままに即興で作った曲って、「その時が瞬間凍結されたみたい」で、わりと好みなんですよね。(ダラダラ残業しているのと、濃い時間できっちり定時で終わるのと、どっちが本当の意味で仕事しているの?というのと同じ感覚です)
10. 神様からのプレゼント 編曲:池田大輔
アレンジは宇徳敬子さんの楽曲ではお馴染み、池田大輔こと池田大介氏です。ちなみに、この曲のコーラスではYoko Blaqstone氏が参加されています。(CDではこの曲のギターバージョンがボーナストラックとして収録されています)
サビの始まりはビートルズの“Hey Jude”のサビに入る直前の部分を思い出したんですけど、それは置いていきましょう..。
11. 泣いて 編曲:寺地秀行
香港の歌手、小環に提供した“人的心”のセルフカバーで、14thシングル『大切に想うエトセトラ』のカップリング曲です。ギターはDIMENSIONのリーダーの増崎孝司さんで、楽曲に合致した柔らかい音色を奏でています。
12. Now & Forever 編曲:池田大輔
全面的にピアノでまとめられていて、いわゆる「編曲が為された曲」という感じではないんですけど、曲の持つ雰囲気を上手くまとめたのが好印象です。こうしっとり聴かせる曲を上手くまとめるのが池田氏は上手いんでしょうね。
13. Kiss -piano ver.- 編曲:大楠雄蔵
10thシングル『満ち潮の満月』のカップリング曲ですが、今回はピアノバージョンです。
14. エピローグ ♪Highland Cathedral♪
この作品を通して聴いて思ったのが、宇徳さんのボーカルが全体に力が良い感じに抜けて、自然な表現になっていることです。一時期の宇徳さんとはかなり違いますけど、その分表現力もついて、より自然体に近づいたという意味で私にとっては好印象ですね。これからもずっと聴いていられそうです。
それと、初回出荷盤に封入されている招待制ライブの応募、当たると良いなぁ。
1. プロローグ
bagpipeで始まる、どこか神秘的なアルバムのイントロを飾る曲です。この曲から2曲目の始めへの流れがたまらなく好きですね。
2. I can feel 〜世界でいちばん君が光ってる〜 編曲:寺地秀行
この曲は2000年に岐阜で行われた「ゆうあいピック」のテーマソングだった“I can feel 〜今 きみがいちばん光ってる〜”のアルバムバージョンです。この曲は「ゆうあいピック岐阜大会」会場限定で販売されていたシングルの他、『THE BEST “eternity”』にも収録されていました。今作に収録される上で変わったのは、最後の一部の歌詞と、アイルランドの民族楽器のTin Whistleの音色が追加されていることです。
3. Strawberry Night 編曲:NAKEDGRUN、大賀好修
内容がポジティヴでとてもハッピーな歌に仕上がっています。北欧ポップスとも違う気もしますけど、こういう可愛いところも宇徳さんの楽曲の魅力の一面であったりします。
4. True Kiss 作曲:宇徳敬子, 大島こうすけ 編曲:大島こうすけ, NAKEDGRUN
サーフィンを始めたときに思い浮かんだフレーズから展開していったというアルバムタイトル曲です。
5. Deep story 編曲:NAKEDGRUN
高岡亜衣さんの『acoustic love』でも思ったことなんですが、NAKEDGRUNのアレンジで入っている耳障りな電子音が曲を台無しにしている気がします。歌詞がとても良いんですけどね..。
6. 雨の日はポジティヴ 編曲:麻井寛史
“雨の日はクリエイティブ”というというタイトルで始めはお披露目されていました(サビは“Rainy days are always creative”とあります)けど、雰囲気が伝わりにくいと、タイトルを“雨の日はポジティヴ”を変更したという曲です。この曲ではインカで雨乞いの儀式に使われたというレインスティックが使われていますが、このレインスティックと“Kiss -piano ver.-”で使われているGamelan Ballは宇徳敬子さん自身が所有しているもの、だそうです。
7. Realize -album ver.- 編曲:徳永暁人
13thアルバムのタイトル曲をアルバムアレンジにしたというんですけど、あまり変わってません。コーラスに徳永さんが入っているらしいので、フリークの方はどうぞ。(苦笑)
8. 大切に想うエトセトラ 編曲:寺地秀行
14thシングルのタイトル曲です。本人曰く、「言葉詰め込み過ぎのHIPでPOPなソング(苦笑)」だそうですけど、私がこういうポップな歌が好みなこともあるのか、あまり詰め込みすぎには感じなかったんですけど、どうなんでしょう?
9. friend 編曲:UK Project
GREEN DAYのメンバーとの交流を思い出して5分で作り上げたという曲で、13thシングル『Realize』のカップリング曲です。制作時間が少ないと手抜きだという人が居ると思いますが、私にとってはそうではなくて、思い浮かんだ感情をそのままに即興で作った曲って、「その時が瞬間凍結されたみたい」で、わりと好みなんですよね。(ダラダラ残業しているのと、濃い時間できっちり定時で終わるのと、どっちが本当の意味で仕事しているの?というのと同じ感覚です)
10. 神様からのプレゼント 編曲:池田大輔
アレンジは宇徳敬子さんの楽曲ではお馴染み、池田大輔こと池田大介氏です。ちなみに、この曲のコーラスではYoko Blaqstone氏が参加されています。(CDではこの曲のギターバージョンがボーナストラックとして収録されています)
サビの始まりはビートルズの“Hey Jude”のサビに入る直前の部分を思い出したんですけど、それは置いていきましょう..。
11. 泣いて 編曲:寺地秀行
香港の歌手、小環に提供した“人的心”のセルフカバーで、14thシングル『大切に想うエトセトラ』のカップリング曲です。ギターはDIMENSIONのリーダーの増崎孝司さんで、楽曲に合致した柔らかい音色を奏でています。
12. Now & Forever 編曲:池田大輔
全面的にピアノでまとめられていて、いわゆる「編曲が為された曲」という感じではないんですけど、曲の持つ雰囲気を上手くまとめたのが好印象です。こうしっとり聴かせる曲を上手くまとめるのが池田氏は上手いんでしょうね。
13. Kiss -piano ver.- 編曲:大楠雄蔵
10thシングル『満ち潮の満月』のカップリング曲ですが、今回はピアノバージョンです。
14. エピローグ ♪Highland Cathedral♪
この作品を通して聴いて思ったのが、宇徳さんのボーカルが全体に力が良い感じに抜けて、自然な表現になっていることです。一時期の宇徳さんとはかなり違いますけど、その分表現力もついて、より自然体に近づいたという意味で私にとっては好印象ですね。これからもずっと聴いていられそうです。
それと、初回出荷盤に封入されている招待制ライブの応募、当たると良いなぁ。
Comments
ベテランなので通好みの方向に走ってないか&新鮮さがあるかが問題ですね。
レンタルがあるかはわかりませんが、購入は保留します。