キャニオンのブログ～音楽とでじたるな日々～

2006.10.31 Tuesday

　この直前の記事にも記載がありますが、本日は北原愛子さんのシングル、『もう心揺れたりしないで』の店着日です。

　なんと今作のタイトル曲が本人による作曲というのが注目ポイントです。

　いつもシンガーソングライターの方が良いと言っていますが、これはどちらかというと本人の世界観がわかりやすいからであって、プロデューサー以下、制作陣が手間暇を惜しまずに一貫して最高の作品を制作されていればここまで傾倒することもありません。（一時期のBEINGは作家陣の豪華さも手伝って、ネタの完成度が非常に高く、非自作であっても安心して聴けました。が、それも今は昔..）

　自身による作曲は、自分がやりたいことが何なのか、どんな曲調にどんな言葉を並べていけばいいのか、どんな音が良いのか、その答えを見いだすステップであると考えています。なので、その結果として作曲しないでデモテープの中から好きな曲を選んで、編曲を指定するのも有りですし、作った方が良いとなれば作曲を続けていくというのも有りでしょう。

　まだ試聴をしていないので、CDを買ってiTunesに取り込んでからが初聴きとなりますが、3rdアルバムの収録曲の出来が思いの外良かったので、今日は今後の活動の期待をも込めて買ってきます。（期待のしすぎは禁物だけど..）

　そういえば、今年の前半に話題だった人もシングルリリースみたいですけど、単純なロックは飽きるので買うかどうかは未定です。