8月はANAに4回搭乗しながらも邦楽チャンネルを聞き逃し、普段は全くチェックしないMoraのフリーダウンロード期間(どうせやるならiTMSでやりましょうよ..)をスルーしてしまったので、AIR JAZZ Vol.7と同時にiTMSで購入しました。
さて、今作をダウンロード購入して聴いた感想ですが、タイトル曲の“紙ヒコーキ”を聴いても今ひとつピンと来るものがなかったと言いますか、これだけ聴いたのでは間違いなくスルーだったろうなということ。感じ方は人それぞれだと思いますが、カップリング曲の“ねっ!”の方が、声やメロディで植村さんのおいしいところが出ていた気がします..。
Comments
> 課題
奇をてらわないメロディに、歌い手その人が浮かび上がるような詩が来る曲には私を確実に買いに走らせるパワーがあります。
私は「毒」は無い方が良いですけど、曲にもっと「自分」を映し出しても良い気がしました。
植村さんの曲はこれからもチェックしていきますね。
確かに植村さんに「毒」は要らないですね(笑)
植村さんは、歌うことが大好きで、本当に楽しそうに歌うところが最大の魅力です。
以前、インタビューで「自分の中の根底にあるものを、今はどうやって表現してよいのかが分からない。それが課題だ」と言ってました。これからどんな進化を見せてくれるか楽しみです。長文失礼しました。
歌うことが好きで、良い表情で歌ってくれるのはありがたいことなんで、そこに関しては全く心配していませんよ。(^ ^)
ただ、シンガーソングライターのなかで、自分を表現できない人がこんなにも多いことに驚いています。
コブクロの小淵さんが言っている言葉ですけど、「自分が一番辛いとき、一番自分が出てくる」というようなことを言っていました。確かにその通りだと思います。竹仲さんも同じことをインタビューで答えていましたね。