発売のタイミングが渚のオールスターズの『太陽のテイクオフ/君はボクの青空』と並んで遅い気もしますが、“きっともう恋にはならない”や“潮騒レター”は夏のクールオフにはもってこいのボサノバチューンになっています。
では、簡単なトラック紹介と感想を。
1. きっともう恋にはならない 作詞:AZUKI 七 作曲:大野愛果 編曲:小林哲
作詞は前作の“桜色”に引き続きAZUKI 七さんです。竹井さんにもかなりの作詞のセンスがあるので、自身の作詞でないのはちょっと残念ですけど、些細なことが綴られている詩は流石です。内容は失恋、ではなくて、恋の倦怠期といった内容になっています。
心地よいサウンドは生が基本で、ギター:大賀好修さん[from OOM]、オルガン:大楠雄蔵さん[from OOM]、パーカッション:車谷啓介さん[from db]。コーラスは竹井さん自身の他、アマオトラァラのキシモトソウタさんです。
2. 潮騒レター 作詞:竹井詩織里 作曲:桂花 編曲:麻井寛史
この曲、Knaveで竹仲絵里さんとのツーマンライブの日に、急遽作詞して披露したものでしたっけ?そこから徐々にパンライブなどで披露されて、今の形になっていると思うんですけど。
音信の途絶え気味の友人同士がテーマの詩だそうで、曲はクールダウンの夏にはもってこいのナンバーだと思います。
3. 蜜月 -Live- - THURSDAY LIVE at hills bread factory '06.4.20 -
1stアルバムの『My Favorite Things』に収録されている“蜜月”のライブ音源です。ライブはGIZA系では言わずと知れたGIZA HILLSビルの地下にある、Hills パン工場のTHURSDAY LIVEなんですけど、このAcoustic Nightはメンバーがかなり豪華です。ギターはフュージョンバンドDIMENSIONのリーダーでありギタリストの増崎孝司さんとJazzなどの舞台で活躍される古賀和憲さん、キーボードはJazzピアニストの石橋 創さん、ベースは麻井寛史さん、ドラムスは亀井俊和さん、コーラスは岡崎 雪さんです。(ベースとドラムス、コーラスはここではお馴染みですね)
アルバムではかなり打ち込み色の強い音だったんですけど、ライブ音源なので音は生、Jazzの演奏に携われる方々の演奏は聞いていて心地よいです。竹井さんの声がかなりアダルティですね。(一応、21歳です)
ちなみに、この増崎さんはかなりお喋りな方で、ライブに行ったときのトークが非常に面白いそうです。BEING系らしからぬ、MCの上手い方なのだそうで、演奏と共にトークも一度で良いから生で聞いてみたいものです。きっといつか、またパンライブもあるかな..。(本当は8月に機会があったけど11日は残業、12日は風邪で寝込んでいたので..)
竹井さんがこれから年を重ねていって、ボサノバでライブをしていくなら、ガットギターかピアノ演奏もやった方が良いと思うんですけど、当面はそのボーカルを安定させて進化させることでしょう。そして、いつかは200〜300人クラスの定例ライブが出来るようになってほしいものです。
では、簡単なトラック紹介と感想を。
1. きっともう恋にはならない 作詞:AZUKI 七 作曲:大野愛果 編曲:小林哲
作詞は前作の“桜色”に引き続きAZUKI 七さんです。竹井さんにもかなりの作詞のセンスがあるので、自身の作詞でないのはちょっと残念ですけど、些細なことが綴られている詩は流石です。内容は失恋、ではなくて、恋の倦怠期といった内容になっています。
心地よいサウンドは生が基本で、ギター:大賀好修さん[from OOM]、オルガン:大楠雄蔵さん[from OOM]、パーカッション:車谷啓介さん[from db]。コーラスは竹井さん自身の他、アマオトラァラのキシモトソウタさんです。
2. 潮騒レター 作詞:竹井詩織里 作曲:桂花 編曲:麻井寛史
この曲、Knaveで竹仲絵里さんとのツーマンライブの日に、急遽作詞して披露したものでしたっけ?そこから徐々にパンライブなどで披露されて、今の形になっていると思うんですけど。
音信の途絶え気味の友人同士がテーマの詩だそうで、曲はクールダウンの夏にはもってこいのナンバーだと思います。
3. 蜜月 -Live- - THURSDAY LIVE at hills bread factory '06.4.20 -
1stアルバムの『My Favorite Things』に収録されている“蜜月”のライブ音源です。ライブはGIZA系では言わずと知れたGIZA HILLSビルの地下にある、Hills パン工場のTHURSDAY LIVEなんですけど、このAcoustic Nightはメンバーがかなり豪華です。ギターはフュージョンバンドDIMENSIONのリーダーでありギタリストの増崎孝司さんとJazzなどの舞台で活躍される古賀和憲さん、キーボードはJazzピアニストの石橋 創さん、ベースは麻井寛史さん、ドラムスは亀井俊和さん、コーラスは岡崎 雪さんです。(ベースとドラムス、コーラスはここではお馴染みですね)
アルバムではかなり打ち込み色の強い音だったんですけど、ライブ音源なので音は生、Jazzの演奏に携われる方々の演奏は聞いていて心地よいです。竹井さんの声がかなりアダルティですね。(一応、21歳です)
ちなみに、この増崎さんはかなりお喋りな方で、ライブに行ったときのトークが非常に面白いそうです。BEING系らしからぬ、MCの上手い方なのだそうで、演奏と共にトークも一度で良いから生で聞いてみたいものです。きっといつか、またパンライブもあるかな..。(本当は8月に機会があったけど11日は残業、12日は風邪で寝込んでいたので..)
竹井さんがこれから年を重ねていって、ボサノバでライブをしていくなら、ガットギターかピアノ演奏もやった方が良いと思うんですけど、当面はそのボーカルを安定させて進化させることでしょう。そして、いつかは200〜300人クラスの定例ライブが出来るようになってほしいものです。
Comments
まぁ、池田さんの演奏も贅沢で良いんだけどwww
こちらでは初めまして、コメントありがとうございます。
MUGENで紹介した四国のイベントでは本人がピアノを弾いていたみたいなんですけどね..。
サポートとかスタッフの人数を極力減らして、出てくる機会が多くなるようにして欲しいものです。