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2006.07.19 Wednesday

◇ 今週の音楽関連

 今週は私の目当てのCDのリリースがないので、これといって挙げる話題がないのです。

 まだ取り上げていないCDもあるんですけど、昨日したことと音楽に関する趣向や考えを挙げて、近況プロフィール的なものを書いてみました。よろしければ続きをどうぞ。

○ コブクロのCDとDVDを予約しました

 昨日は買うものがないのに、いつもの新星堂に。しかも、珍しく7月26日発売の新譜の予約をしてみました。CDを予約するのは、今年初めの竹井詩織里さんインストアライブ@HMV 新宿SOUTH、今回の竹仲絵里さんインストアライブ@タワレコ渋谷、イベント@タワレコ新宿(←本当はライブを期待していた)だけなんです。

 新星堂で予約してもスタンプを二倍押してもらえるだけなんですけど、コブクロの『君という名の翼』の初回盤には「直筆風歌詞カード(コード付)封入」とのことですから、この特典を是非手に入れておきたい、というのが理由ですね。ちなみにコブクロは、近場で休日にライブがあるなら是非参加したいミュージシャンでもあります。

○ 今週のin / out

 iPod nano(4 GB)の下克上はまだまだ続きます。何せ入れておきたい曲が増えてくるものですから、必然的に追放される人も出てくるわけで..。一番最初に出ていったのがDEEN(歌唱がダメ)ですけど、宇徳敬子さんを入れる代わりに菅崎茜さん(声は良いけど、なんか響かない)と愛内里菜さんの『DELIGHT』(アルバムを通すと曲がイマイチ、楽器の音が薄い)に出ていってもらおうかと考え中。

 好みの声と音色という線で行くと、小松未歩さんも出ていくことになるかもしれませんが、しばらく入れたままにしておこうかな。アンジェラ・アキさんが入るかもということで、私は何所までもシンガーソングライターに甘いのでした。

 ちなみに、竹仲絵里さんの『ペルソナ』はWalkman Stickのパワープレイ枠を獲得してます。その代わりといっては難ですけど、全曲制覇だったGARNET CROWのカップリング曲がかなりの数出て行きました。まぁ、一部の曲を除いて、ほとんど聴いていませんでしたし..。Walkman Stickは1 GBと容量が少ない分、「これだけあれば当面幸せ」という内容になってきているので、女性ボーカルに限っていえば、最も究極のプレイリストに近い状態にあるのかもしれません。

 それと、Walkman Stickはなぜか男性ボーカルが収録されていません。ATRAC3とAACで2つのエンコード方式で取り込むのが面倒というのが一番の理由なのですが..。早く2GB以上のAシリーズに乗り換えて、再生回数の記録させ、AACに対応させる(E407は出来ない)のと、最低限コブクロの『NAMELESS WORLD』が入るようにしておかないと..。

 矢井田瞳さんは一部の曲は入れても良いかなと思ったのですが、竹仲さんの曲が来るとどうしても比べてしまうので止めました..。

○ 好きな音楽

 ハードロックや電子音を駆使した曲ははっきりと嫌いだというのはありますが、好きな曲ってなんだろう?

 '70sのフォークソングを始めとするシンガーソングライター、'80sのポップ・ロック、'90初頭のBEINGサウンドは好きと言えますけど、'90初頭のBEINGサウンドははっきり言って'80sのポップ・ロックの音作りを日本のポップスシーンにおいて、格の違うプロのミュージシャンがトラック作りした代物だから、元ネタ自体が好きな線なんですよね..。

 あっ、CarpentersとStevie Wonder、ボーカルの入らないジャズやフュージョンは好きです。Carpentersは母が好きで昔からよく聞いていました。この辺の楽曲の趣味は自然と馴染んだものなのかもしれません。私にとって'70sとか'80sの洋楽は、かっこつけて聴いているのではなくて、あくまで同列ですね。ただ、最近は日本語の歌の方がしっくり来ることが多くなってきましたが..。歌詞にするのに、日本語やラテン語系の言葉の方が歌にしたとき美しいんですよ。これは学術的にも言われていることですけど、母音が常に入る言語の方が歌に向いているんです。

○ 音楽に対する価値観

 当然、作家が一番えらいです。作曲家と演奏家が別だとすると、演奏家が二番目で、ただの歌い手は一番下ですね。歌が上手いだけの人なら沢山いますし、オンリーワンにならないとその歌手は存在価値がありません。歌が下手なのは商材として論外です。

 テレビに出るとか、キャラだどうのというのはほとんど興味がありません。キャラが、というのであれば、バラエティにでも出てそっちで飯を食えば良いんです。私がお金を出してCDを買うのは、歌に興味があるからであって、キャラが面白いからとか、顔貌が綺麗だからというのではありません。

 あと、音楽って、作っているプロセスが一番大変で、しかも作っているときこそやりがいがあるところだと思うのです。だからこそ、収録曲のセルフライナーノーツは必ず見るし、作っている時を思い浮かべることも好きなんですね。何かの作品を作るのって、悩んでいるのも含めてワクワクすることだと思うんですよ。工芸、改め、趣味の日曜大工も作っているときが一番楽しいですよね。

○ 最近よくイベントに出ている件

 kobacrowさんのところの記事の回答になると思うんですけど、私は引っ込み思案で、内向きで、行動せずに後悔している自分が大嫌いです。そんな自分も、行動することで少しは変われるかな?と思っているところもあります。

 教職科目をとっていたときにも、自分が変われたら良いと思って、その時は猛勉強して、とある科目でかなり良い成績を取った記憶がありますけど、そのときは何も残らなかったんですよね。勉強して良い成績とっても結局のところ自分の空間の中で勉強しているだけじゃないですか。

 それこそ今年になるまでは外に出ることをあまりせず、明確にはじけて遊んだという記憶がないんですけど、成績がたとえ良かったにせよ、このままでは絶対に寂しいと思うんです。だったら積極的に外に出ていろんな人と話をして、自分自身もある程度楽しめば良いじゃないかと。去年は本当に外出せず、手取りの1/4強貯金しましたが、面白いはずもなく..。少し遊びに出よう!と思っているのが今年の行動の原動力です。
Posted by キャニオン at 05:26 | comments (0) | trackbacks (0) | 音楽

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