店着日にGARNET CROWの21枚目のシングル、『夢・花火』を買ってきました。今回のシングルでは初回盤と通常盤で収録される“籟・来・也”のリアレンジバージョンが異っています。
私は両方とも買ってきました。今月はBEING系のリリースも少ないですし、何より“籟・来・也”のバージョン違いが気になっていたので..。
私は両方とも買ってきました。今月はBEING系のリリースも少ないですし、何より“籟・来・也”のバージョン違いが気になっていたので..。
ここの常連さんにはあえて言うまでもありませんが、GARNET CROWは、その詩の持つ世界観だったり、あるいはひねりのあるメロディラインだったり、独特なボーカルだったりと、その世界観に強く引き込む要素を持っているアーティスト集団です。
前作の『籟・来・也』では風というコンセプトでまとめられたシングルでしたが、今作も裏切らない作りになっていますね。では、各トラックの簡単な感想を。
1. 夢・花火
夏になると浮かれてきて、はじけたり人を好きになったりするものですが、GARNET CROW(特に中村由利さんの曲に付されるAZUKI七さんの詩)の世界観は常に無常を行ってます。曲調は疾走感のあるラテンテイストのあるロックで、メロディもキャッチな曲です。(私はイントロからしばらく聴いていたら、山口百恵を連想してしまいました)
2. His Voyage
通して聴くと、メロディの組み立てが面白い曲ですね。それにしても、イントロがどことなく“たとえば12月の夜に”に似ているのは気のせいでしょう..。(^^ゞ
3. Ring Ring a ding
こんな内容の歌詞を中村由利さんの声で語っていく感じが聴いていて面白いです。
ここまでは恋だとか、旅だとか、夏の景色を歌ったコンセプトシングルになっていますね。歌詞を見ながら曲を聴けるのがGARNET CROWの醍醐味でもあります。
<初回盤>
4. 籟・来・也 -mother earth-
アカペラバージョンです。この曲に付された歌詞の雰囲気が出ていてすごく好きです。
5. 籟・来・也 -mysterious remix-
ありがちなレミックス。出来としては普通かな。
6. 籟・来・也 -Orchestra ver.-
オーケストラというと、もっと壮大なイメージがあるんですけど..。これってMIDIバンクにセットされているストリングス&ブラスアレンジといった方が良いかもしれません。ストリングスとブラスの楽器の音がフラットすぎて、編曲センスを疑ってしまいます..。ソロパートとか、最後の山場にティンパニを入れるとか、もう少し何とか出来る気がしました。
<通常盤>
4. rai rai ya -eternal blessing-
所謂ファルセットバージョン。
5. 籟・来・也 -mysterious remix-
初回盤に共通。
“籟・来・也”のバージョン違いは少し期待はずれでしたね..。古井さんのアレンジで音が薄いのが気になる今日この頃です。
前作の『籟・来・也』では風というコンセプトでまとめられたシングルでしたが、今作も裏切らない作りになっていますね。では、各トラックの簡単な感想を。
1. 夢・花火
夏になると浮かれてきて、はじけたり人を好きになったりするものですが、GARNET CROW(特に中村由利さんの曲に付されるAZUKI七さんの詩)の世界観は常に無常を行ってます。曲調は疾走感のあるラテンテイストのあるロックで、メロディもキャッチな曲です。(私はイントロからしばらく聴いていたら、山口百恵を連想してしまいました)
2. His Voyage
通して聴くと、メロディの組み立てが面白い曲ですね。それにしても、イントロがどことなく“たとえば12月の夜に”に似ているのは気のせいでしょう..。(^^ゞ
3. Ring Ring a ding
こんな内容の歌詞を中村由利さんの声で語っていく感じが聴いていて面白いです。
ここまでは恋だとか、旅だとか、夏の景色を歌ったコンセプトシングルになっていますね。歌詞を見ながら曲を聴けるのがGARNET CROWの醍醐味でもあります。
<初回盤>
4. 籟・来・也 -mother earth-
アカペラバージョンです。この曲に付された歌詞の雰囲気が出ていてすごく好きです。
5. 籟・来・也 -mysterious remix-
ありがちなレミックス。出来としては普通かな。
6. 籟・来・也 -Orchestra ver.-
オーケストラというと、もっと壮大なイメージがあるんですけど..。これってMIDIバンクにセットされているストリングス&ブラスアレンジといった方が良いかもしれません。ストリングスとブラスの楽器の音がフラットすぎて、編曲センスを疑ってしまいます..。ソロパートとか、最後の山場にティンパニを入れるとか、もう少し何とか出来る気がしました。
<通常盤>
4. rai rai ya -eternal blessing-
所謂ファルセットバージョン。
5. 籟・来・也 -mysterious remix-
初回盤に共通。
“籟・来・也”のバージョン違いは少し期待はずれでしたね..。古井さんのアレンジで音が薄いのが気になる今日この頃です。
Comments
通常盤はそのうち潤沢に出回るでしょうね。
今回は通常盤の方が収録内容が良いので、是非手にとって欲しいんですけどね。