店頭入荷日に強行軍でタワレコを2店舗まわってきました。ポスター持って満員の地下鉄に乗るなんて..。もう少し帰りのルートを考えておいた方が良かったです..。
そして今回、久しぶりにNW-E407の収録内容を変更しました。『ペルソナ』をATRAC3で取り込んで聴いてます。E407は再生回数をカウントしてくれないのに、ここのところずっとアルバムをループ再生。1日の移動時間でたぶん3周はしてます。買って損がないどころか、買わないと損、そんなアルバムですね。
7月17日(月・祝)に横浜ランドマークプラザ1F ガーデンスクエアというオープンスペースにてライブイベント(参加無料)があるんで、近くにお住まいで時間があったら是非行って耳を傾けてみて下さい。
そして今回、久しぶりにNW-E407の収録内容を変更しました。『ペルソナ』をATRAC3で取り込んで聴いてます。E407は再生回数をカウントしてくれないのに、ここのところずっとアルバムをループ再生。1日の移動時間でたぶん3周はしてます。買って損がないどころか、買わないと損、そんなアルバムですね。
7月17日(月・祝)に横浜ランドマークプラザ1F ガーデンスクエアというオープンスペースにてライブイベント(参加無料)があるんで、近くにお住まいで時間があったら是非行って耳を傾けてみて下さい。
さて、今まで披露してきた作品のお披露目であり、竹仲絵里さんのデビューからの軌跡をつづったアルバム『ペルソナ』。ある程度固まってきた私の中での評価をつづっておこうと思います。
1. alice
東京に出てきて音楽活動を始めた自分に向けて書いた曲なのだそうです。かなり想いが強めで、でもサウンドは軽く、さわやかなサビが特徴の曲ですね。前奏なしのスタートで意外な気がしましたが、竹仲絵里さんの3年半の軌跡がつまったアルバムが始まるには相応しい曲である気がします。
2. スクランブル
アップテンポの曲なんですけど、前トラックに引き続き竹仲さんの心情を歌っているようです。
3. サヨナラ サヨナラ 作詞・作曲:竹仲絵里・小渕健太郎
小渕健太郎さんと共作であり、竹仲絵里を世間的に有名にしたと思われる楽曲ですし、一つの転機として重要な曲なんでしょうけど、アルバムに入って浮いていることは確実ですね。そう、このトラックだけWarnerのスタジオで、いつもと違うメンバーでトラックメイキングしているのでした。
編曲やトラック作りは完全にコブクロワールド全開なんですけど、シングルでこの曲を聴いたとき、テンポから外れることなく歌えている竹仲さんにボーカリストとしての素質を感じました。シングルレビューの時も書きましたが、歌詞の世界も以前と違ってちょっとフィクション有りで、これからの作品作りに上手く寄与してくれると良いなと思います。
4. 泣ける場所(album version)
この“泣ける場所”はインディーズの『four-leaf clover*』収録の秀曲ですね。アルバムに収録する上で編曲し直し、ボーカルリテイクしています。インディーズの頃よりボーカルが格段に上手くなっていて、その歌唱には余裕すら感じられます。アルバムに収録するのには「ちょうどいい」のかも知れませんね。
5. ちょうどいい
部屋でギターを弾いているときに出来たフレーズをもとに作った曲なのだそうで、本当に聴いていて心地よく「ちょうどいい」曲です。以前からライブで披露されているらしく、私もMUSIC DAYのライブの時に聴きました。弾き語りですごく心地よかったのを覚えています。この曲の良さは弾き語りの時にフルに出るものと確信してますね。この曲を聴いて、竹仲さんの非凡さを強く感じたのを覚えています。
6. dislike you
私がiTMSで試聴目的に『サヨナラ サヨナラ/gerbera EP』をダウンロード購入したときに気になって仕方なく、翌日レコード店に走らせた曲ですね。竹仲さんが「普段のわたしに一番近い」と仰有っているとおり、自然な感じがします。この曲は『サヨナラ サヨナラ/gerbera』のカップリング曲でした。
7. ありがとう(album version)
コンセプトシングルだった『ありがとう』の発売から1年、そのタイトル曲をアルバムに収録するに当たってリアレンジ・ボーカルリテイクしています。シングルの時とうって変わって優しい歌になってます。
8. 話そうよ
iTMSなど、ネット先行配信された曲です。弾き語りライブで定番となっている曲ですし、あのノホホンとした雰囲気が良い曲ですね。
9. 優しい手 震えた手(album version)
コンセプトシングル『ありがとう』のトラック2がこの曲でした。この曲もアルバムに収録するに当たってリアレンジ・ボーカルリテイクしています。
10. 雨と虹
私にとっては“dislike you”を聴いたときの衝撃に近いものがありましたね。実は先日、TOKYO GUITAR SHOWにて、J-50の弾き語りで聴きました。聴いていてウキウキしてくる感じです。
ちなみに、この曲のコーラス(かけ声?)はコロムビアの女性スタッフの方々です。
11. 二人の明日 作詞:小林建樹 作曲:竹仲絵里・小林建樹
今までの竹仲さんによくある片想いとか、別れの歌とかそういうものではなく、ラブラブな設定で歌詞が書かれています。そう、この曲の作詞はシンガーソングライターの小林建樹さんによるものなんです。この“二人の明日”のテーマは、ボーカリスト竹仲絵里にあると思います。
竹仲さんも難なく歌われていますし、アレンジも良く、すごく良い曲ですね。(平原綾香さんの“誓い”も小林建樹さんの作品です)
12. gerbera
映画「ギミ−・ヘブン」主題歌として作られた曲です。共感覚者がテーマの映画のテーマに沿って、「涙が赤いガーベラの花びらに見える共感覚者」を描いた詞になっています。ちょっと聞いた感じでは好きになれなかったんですけど、この曲のすごさは竹仲さんの狂気が垣間見られるところ、ボーカルのすごみが出ているところなんでしょう。ライトリスナーには受けが悪いと思います..。
実は、私は竹仲さんの作品を知ってから日が浅いのです。でも、1月の末に『サヨナラ サヨナラ/gerbera』を買ってから、『my duty』を除く全CDを入手していまして、5ヶ月飽きずに聴いています。既に何度かライブに足を運んでいるんですけど、その力強く優しいボーカルが聴いていて本当に心地良いのと、その「歌ヂカラ」に完全にやられた気がします。これからも末永く応援していきたいアーティストの一人になっていますね。こうしてフルアルバムが発売されたことが素直に嬉しかったです。
そんな今作で唯一残念なことを挙げるとすれば、“泣ける場所”、“ありがとう”、“優しい手 震えた手”の元々持っている「力強さ」がなくなっていることです。歌から訴えかけてくるものが非常に強い曲だっただけに、過去を振り返るアルバムの一風景になってしまったのが少々「もったいない」気がします。album versionはアルバム内で並べて聴いてみると意外と「ちょうどいい」のですけどね。
他の方の記事:
★「ペルソナ」 竹仲絵里(日本の歌姫たち,リアノンさん)
竹仲絵里 『泣ける場所』(♪音楽業界が密かにおすすめしている曲♪,q羽pさん)
竹仲絵里さん取材! アルバム『ペルソナ』6/28発売!!(日々の記録,takanobuさん)
1. alice
東京に出てきて音楽活動を始めた自分に向けて書いた曲なのだそうです。かなり想いが強めで、でもサウンドは軽く、さわやかなサビが特徴の曲ですね。前奏なしのスタートで意外な気がしましたが、竹仲絵里さんの3年半の軌跡がつまったアルバムが始まるには相応しい曲である気がします。
2. スクランブル
アップテンポの曲なんですけど、前トラックに引き続き竹仲さんの心情を歌っているようです。
3. サヨナラ サヨナラ 作詞・作曲:竹仲絵里・小渕健太郎
小渕健太郎さんと共作であり、竹仲絵里を世間的に有名にしたと思われる楽曲ですし、一つの転機として重要な曲なんでしょうけど、アルバムに入って浮いていることは確実ですね。そう、このトラックだけWarnerのスタジオで、いつもと違うメンバーでトラックメイキングしているのでした。
編曲やトラック作りは完全にコブクロワールド全開なんですけど、シングルでこの曲を聴いたとき、テンポから外れることなく歌えている竹仲さんにボーカリストとしての素質を感じました。シングルレビューの時も書きましたが、歌詞の世界も以前と違ってちょっとフィクション有りで、これからの作品作りに上手く寄与してくれると良いなと思います。
4. 泣ける場所(album version)
この“泣ける場所”はインディーズの『four-leaf clover*』収録の秀曲ですね。アルバムに収録する上で編曲し直し、ボーカルリテイクしています。インディーズの頃よりボーカルが格段に上手くなっていて、その歌唱には余裕すら感じられます。アルバムに収録するのには「ちょうどいい」のかも知れませんね。
5. ちょうどいい
部屋でギターを弾いているときに出来たフレーズをもとに作った曲なのだそうで、本当に聴いていて心地よく「ちょうどいい」曲です。以前からライブで披露されているらしく、私もMUSIC DAYのライブの時に聴きました。弾き語りですごく心地よかったのを覚えています。この曲の良さは弾き語りの時にフルに出るものと確信してますね。この曲を聴いて、竹仲さんの非凡さを強く感じたのを覚えています。
6. dislike you
私がiTMSで試聴目的に『サヨナラ サヨナラ/gerbera EP』をダウンロード購入したときに気になって仕方なく、翌日レコード店に走らせた曲ですね。竹仲さんが「普段のわたしに一番近い」と仰有っているとおり、自然な感じがします。この曲は『サヨナラ サヨナラ/gerbera』のカップリング曲でした。
7. ありがとう(album version)
コンセプトシングルだった『ありがとう』の発売から1年、そのタイトル曲をアルバムに収録するに当たってリアレンジ・ボーカルリテイクしています。シングルの時とうって変わって優しい歌になってます。
8. 話そうよ
iTMSなど、ネット先行配信された曲です。弾き語りライブで定番となっている曲ですし、あのノホホンとした雰囲気が良い曲ですね。
9. 優しい手 震えた手(album version)
コンセプトシングル『ありがとう』のトラック2がこの曲でした。この曲もアルバムに収録するに当たってリアレンジ・ボーカルリテイクしています。
10. 雨と虹
私にとっては“dislike you”を聴いたときの衝撃に近いものがありましたね。実は先日、TOKYO GUITAR SHOWにて、J-50の弾き語りで聴きました。聴いていてウキウキしてくる感じです。
ちなみに、この曲のコーラス(かけ声?)はコロムビアの女性スタッフの方々です。
11. 二人の明日 作詞:小林建樹 作曲:竹仲絵里・小林建樹
今までの竹仲さんによくある片想いとか、別れの歌とかそういうものではなく、ラブラブな設定で歌詞が書かれています。そう、この曲の作詞はシンガーソングライターの小林建樹さんによるものなんです。この“二人の明日”のテーマは、ボーカリスト竹仲絵里にあると思います。
竹仲さんも難なく歌われていますし、アレンジも良く、すごく良い曲ですね。(平原綾香さんの“誓い”も小林建樹さんの作品です)
12. gerbera
映画「ギミ−・ヘブン」主題歌として作られた曲です。共感覚者がテーマの映画のテーマに沿って、「涙が赤いガーベラの花びらに見える共感覚者」を描いた詞になっています。ちょっと聞いた感じでは好きになれなかったんですけど、この曲のすごさは竹仲さんの狂気が垣間見られるところ、ボーカルのすごみが出ているところなんでしょう。ライトリスナーには受けが悪いと思います..。
実は、私は竹仲さんの作品を知ってから日が浅いのです。でも、1月の末に『サヨナラ サヨナラ/gerbera』を買ってから、『my duty』を除く全CDを入手していまして、5ヶ月飽きずに聴いています。既に何度かライブに足を運んでいるんですけど、その力強く優しいボーカルが聴いていて本当に心地良いのと、その「歌ヂカラ」に完全にやられた気がします。これからも末永く応援していきたいアーティストの一人になっていますね。こうしてフルアルバムが発売されたことが素直に嬉しかったです。
そんな今作で唯一残念なことを挙げるとすれば、“泣ける場所”、“ありがとう”、“優しい手 震えた手”の元々持っている「力強さ」がなくなっていることです。歌から訴えかけてくるものが非常に強い曲だっただけに、過去を振り返るアルバムの一風景になってしまったのが少々「もったいない」気がします。album versionはアルバム内で並べて聴いてみると意外と「ちょうどいい」のですけどね。
他の方の記事:
★「ペルソナ」 竹仲絵里(日本の歌姫たち,リアノンさん)
竹仲絵里 『泣ける場所』(♪音楽業界が密かにおすすめしている曲♪,q羽pさん)
竹仲絵里さん取材! アルバム『ペルソナ』6/28発売!!(日々の記録,takanobuさん)
Comments
嵌っちゃってください。(笑)
“泣ける場所”他3曲は、私もかなり繰り返し聴いていて、オリジナルが好きな曲たちなんですけど、そのまま詰め込んでも強すぎるんで、アルバムを通して聴くならこれで「ちょうどいい」のだと思います。
全曲を何度もじっくり聞けるアルバムでとっても気に入ってます。
買ってきてから何度聴いたかわからなくなってしまいました。(^^ゞ
今日だけでも3回は聴いていますね。
これからもよろしくお願いします。
まだライブで聴いたことがないのですが、インストアイベントに行けそうなので楽しみです。
イベントライブは各地で行われているので、近場なら是非行かれることをお奨めします。