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2006.04.12 Wednesday

◇ B.G.S. Podcasting #035

 昨日、BEING GIZA STUDIO Podcastingが更新されました。

 今回は上木彩矢さん“ピエロ”とコメント、SCHON(Big M. F.)の“Get Back”、B'zの“ゆるぎないものひとつ”でした。

 上木彩矢さん“ピエロ”はBEINGでは珍しく関係ない人がカバーしてます。記憶が正しければ、ZARDの“君がいない”(オリジナル:栗林誠一郎さん)以来でしょうか。歌詞が一部違うのまで踏襲していますが、同時発売というのが違うかな。話題性なら、もっと前の曲のカバーをc/wに入れる方が芸があるのに..。

 そんな感じで、アーティストコンセプトから曲の出し方まで非常に不満があります。シンガーソングライターでもないのに、「清楚なモデルがハードロックを歌っています」というような意外性があるわけでもないというのがつまらないです。

 さて、ロックでデビューというと初期のZARDを思い出してしまいました。【Good-bye My Lonliness】を筆頭に、初期のZARDは今のパブリックイメージとは違って、かなりハードなロックを歌っていたんですよね。思い出したように先週、アルバムを引っ張り出してiTunesのライブラリに取り込み、今この記事を書きながら聞いていますが、すごく良いですね。

 ZARDの坂井泉水の風貌を持ってハードロックを歌う。演奏と曲は本格的。これが最強のネタとして一世を風靡したBEINGの姿でした。あの姿は今どこに行ったのか、出来るのならもう一度その姿を見せて欲しいものです。
Posted by キャニオン at 05:17 | comments (0) | trackbacks (0) | 音楽 > Podcast

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