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2009.07.05 Sunday

◇ JD's bar vol.1

 昨日は池袋マイルスカフェでJD's bar vol.1を見てきました。

 19時開場と案内されていたから、少し早めに行ったところ、入口のところには19:30会場と。あれっ?

 初めて行ったのですが、わりと小さめな会場でしたね。左側最前のテーブルの席についたら、1st終わるまで私の前の席が空席のままで、1st終わっての休憩中にchihiRoさんにここ空いてますよ、と案内して2ndはDJの方?が前席に。

 最前はやっぱり緊張します。始めの方に入店したので前から詰めてくのが素直かなと思ったんですけど、中程に構えるのが正解なのかも..。

 で、しばらくして気がついたんですけど、トランペットとミュートが置かれていました。そう、予告にはなかった中村恵介さんがトランペットとして急遽入ったようなんですね。

 ってなわけで、実際のバンドメンバーはこんな感じ。

kubota(g)
towada(ds)
Jeff Curry(b)
西川直人(key)
中江裕気(sax)
中村恵介(tp)

 わからない人に画を説明するためにカメラもっていって写真撮れば良かったと思ったんですが、西川直人さんはPorta B-3 mk2とFender Rhodesとピアノにコの字型に囲まれたポジションに。このPorta B-3 mk2、確かに初めて見たのですが、ブログによれば直近に買ったとのこと。おニューなオルガン。確かにキレイで、ステージ用のわりにあまり運んだ形跡はありませんでしたね。

# 楽器は高いというイメージはありますが、Porta B-3 mk2の価格を見てビックリ

 いつものバックバンドのメンバーですが、昨日の演奏はうって変わってとってもジャジー。各楽器パートのソロも長め。個人的には、ソロを完全に振ってしまうよりも、曲ごとにソロの振りを決めた方が聞く方にとってもわかりやすいような気がしました。

 ただ、自分でももって聞いたことのあるスタンダードを披露していたのは嬉しかったですね。自分には一昨年になるのかな、Miles DavisのCDを何枚かかっていたので..。

1st set
1. 非日常の光る(?)→ Half Step Bellow(仮, 非日常の光るを元にしたインスト)と判明
2. jam〜Footprints (Wayne Shorter)
3. Body and Soul (Edward Heyman, Frank Eyton, John W. Green & Robert Sour)
4. like ameba

2nd set
1. GIBRALTAR (Fredie Hubbard)
2. Stella by starlight (Ned Washington / Victor Young)
3. アイロニー
4. 乾いた咳

E1. 夜更かしまたぐ

というわけで、9曲(10曲?)中7曲はiPod内にJazzのCDからの音源があるらしいことが判明。ただ、編成も違えば聞き込んでいないためにテーマで判別できなかったのが悔しいです。
Posted by キャニオン at 07:40 | comments (0) | trackbacks (0) | 音楽 > Live!

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