昨日に引き続き、今年聞いたJazz/Fusion系のアルバム新譜から、ステキな作品を選ぼうというもの。
こちらは性格上、ジャンルでは旧譜が多くを占めているのは、「ある種の必然」なのですが、収穫があったかと聞かれると厳しいですね。新譜では候補が3枚あったので、それを挙げようと思います。
こちらは性格上、ジャンルでは旧譜が多くを占めているのは、「ある種の必然」なのですが、収穫があったかと聞かれると厳しいですね。新譜では候補が3枚あったので、それを挙げようと思います。
◇ No Name Horses 【II】
小曽根真さん率いるビッグバンド、No Name Horsesの2枚目のアルバム。このアルバム発売前に“Someone to Watch Over Me”が野村不動産「プラウド」のCMで使われていました。ビッグバンドの演奏なのですが、迫力と共にハーモニーの美しさあり、圧巻のソロありでビッグバンドの常識を覆してくれます。編曲の良さが際だっていた作品だと思いますね。
◇ 村田陽一 Solid Brass and Big Band 【Tribute to the Brecker Brothers】
昨年、The Brecker Brothersのテナーサックス奏者で弟のMichael Breckerが白血病のために亡くなりました。そのトリビュートとして、今年の浜松ジャズフェスティバルで、トランペット奏者で兄のRandy Breckerをゲストに迎えた公演を収録したのがこの作品です。前半が6管+ドラムスのSolid Brass、後半がビッグバンドでの編成なのですが、The Brecker Brothersの楽曲なのでエレキベースでした。(納 浩一さんが弾いています)
楽曲が全体的に良く、ビッグバンドの方が和音になっているために音が美しく、全体的に迫力があって聴き応えがありましたね。
◇ 本田雅人 【ACROSS THE GROOVE】
本田雅人さんのソロ作で、BMG移籍後初のソロ作のようです。ポップスをほぼFourplayと共に演奏しています。いつもの高調子よりSmooth Jazz寄りの演奏で、とても聞きやすい作品でした。
今年はビッグバンドに魅せられた1年だったのでしょうか。今までも管が好きだったのですが、それが寄りエスカレートしてしまった感じですね。来年はどんな作品に巡り会えるのでしょうか。
小曽根真さん率いるビッグバンド、No Name Horsesの2枚目のアルバム。このアルバム発売前に“Someone to Watch Over Me”が野村不動産「プラウド」のCMで使われていました。ビッグバンドの演奏なのですが、迫力と共にハーモニーの美しさあり、圧巻のソロありでビッグバンドの常識を覆してくれます。編曲の良さが際だっていた作品だと思いますね。
◇ 村田陽一 Solid Brass and Big Band 【Tribute to the Brecker Brothers】
昨年、The Brecker Brothersのテナーサックス奏者で弟のMichael Breckerが白血病のために亡くなりました。そのトリビュートとして、今年の浜松ジャズフェスティバルで、トランペット奏者で兄のRandy Breckerをゲストに迎えた公演を収録したのがこの作品です。前半が6管+ドラムスのSolid Brass、後半がビッグバンドでの編成なのですが、The Brecker Brothersの楽曲なのでエレキベースでした。(納 浩一さんが弾いています)
楽曲が全体的に良く、ビッグバンドの方が和音になっているために音が美しく、全体的に迫力があって聴き応えがありましたね。
◇ 本田雅人 【ACROSS THE GROOVE】
本田雅人さんのソロ作で、BMG移籍後初のソロ作のようです。ポップスをほぼFourplayと共に演奏しています。いつもの高調子よりSmooth Jazz寄りの演奏で、とても聞きやすい作品でした。
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Comments
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