昨日は終業後、中山うりさんのライブを見に、鶯谷の東京キネマ倶楽部に行ってきました。
鶯谷駅南口を出たら、橋の上からすごい列。橋の下まで下りてみると、整理番号〜50が建物の前、それ以降は橋の上とのことで、そこで自分のチケットを見てみると奇跡的に50より前。建物の前でしばらく待ったのでした。
10分押しで開場。前方に5列程度のイス席が設けられている他は柵を挟んで立ち席のよう。そして、クレーンカメラとか、大型のカメラ、マイクが至る所にセットされていました。後日DVDが販売されるんでしょうね。
鶯谷駅南口を出たら、橋の上からすごい列。橋の下まで下りてみると、整理番号〜50が建物の前、それ以降は橋の上とのことで、そこで自分のチケットを見てみると奇跡的に50より前。建物の前でしばらく待ったのでした。
10分押しで開場。前方に5列程度のイス席が設けられている他は柵を挟んで立ち席のよう。そして、クレーンカメラとか、大型のカメラ、マイクが至る所にセットされていました。後日DVDが販売されるんでしょうね。
しばらくすると大音量でセンスの悪いBGMが。赤坂BLITZでは本番PAより大音量だったので、ノイズキャンセルヘッドホンで耳栓代わりにしていて、本番開始の気配があったら外すつもりでいたら、スタッフに外すように言われ、外したけどやっぱり音がでかい。耳をふさいでいても充分大きな音が聞こえてくるのは正直なところ止めて欲しいと思いました。あのDJ、耳おかしいじゃないの?
しばらく耳をふさいでいると、本番が始まる様子で、カミカミのアナウンスで中山うりさんがステージに登場。(カミカミアナウンスに会場から笑い声が。外野からツッコミが入って面白かった)
さて、本番。iTunes Storeで無料配信された“月とラクダの夢を見た”でしっとりとスタート。カーニバルの午後の演奏の途中、トランペットのリードトランペットの間奏部分からホーン隊が入り、一気に賑やかに。このホーン隊とのセッション的な絡み合いが好きなんですよね。
“サーカスが来た”は間奏部分での各楽器のソロが生えています。もうこの2曲が聴けるだけでもライブを見に行った価値があるというもの。ついで、ケセラから“雨晴れ曇り”が披露され、ホーン隊は撤収。“マドロス横丁”の後、MCが入って中盤のしっとりした“夕焼け空に摩天楼”。さらに、美容師を非常勤でやっている話から“ショートカット”を披露。この歌詞、なかなかコミカルで面白いです。
かなり昔に作った曲というMCを経て“歌を忘れたあなたへ”。この曲の歌詞、じっくり読むと一言一言響いてきます。この曲からチューバ抜きのホーンが再登場。アゲ役がいないのでちょっとした寂しさを演出するのにもホーンの音色って良いんだなと。“ジャワの夜はふけて”の次にMCを経て、アルバムのリード曲になるんでしょうか“次の駅はパラダイス”。この曲からチューバが復活してホーンセクションに。一気に盛り上がります。
盛り上がったら、インストチューンの“黒猫白猫”で間を置いて、毎度お馴染みの“生活の柄”を。そうしたら、次の曲でなんと本編最後。ホーン隊が退場し、“夢を売る男”でメンバー紹介。
アンコールでは、“笑う月”が終わった後、サポートバンドが退場するので、もう終わったかと思ったらホーンが入ってきて、ホーン隊+中山うりさんで“青い夜”を。これでアンコールが終わり、終演。
そうしたら、何故か舞台上にBrass & Sax Magazineの編集長が。実はこれ、サプライズ企画で、以前、中山うりさんと競演するブラスバンドをホームページで募集していたのですが、その選考が終わり、埼玉のGenesisという名前のマーチングバンドに決まったというのです。
総勢40名程度の大所帯。舞台左上の方に鉄琴などが置いてあり、使うのかなと思いきや、この共演でGenesisが使ったのでした。鼓笛隊が舞台上に、会場の後ろにはブラスが入り、とても賑やかに。そして、間奏部分ではステージ前にブラスが集合、ど迫力の演奏でした。衣装の帽子なども可愛らしく、バンドメンバーの笑顔が印象的でした。
素晴らしいライブをありがとうございました。
<セットリスト>
#セットリストは「中山うり×GENESIS」のブログから拝借しました。
M01 月とラクダの夢を見た
M02 カーニバルの午後 (+ホーンセクション)
M03 サーカスが来た (+ホーンセクション)
M04 雨晴れ曇り (+ホーンセクション)
M05 マドロス横丁
M06 夕焼け空に摩天楼
M07 Blu-Voyage
M08 ショートカット
M09 マルガリータ
M10 歌を忘れたあなたへ (+チューバ抜きホーン隊)
M11 ジャワの夜はふけて (+チューバ抜きホーン隊)
M12 つぎの駅はパラダイス (+ホーンセクション)
M13 黒猫・白猫 (+ホーン隊&ヴァイオリン)
M14 生活の柄 (+ホーンセクション)
M15 夢を売る男 (+ヴァイオリン、メンバー紹介)
E01 ばいばいどくおぶざべい
E02 笑う月
E03 青い夜(+ホーン隊、バンド退場)
SP1 カーニバルの午後 (+GENESIS)
バンドメンバー:
堀越雄輔(g)
能智"notch"祐輔(per)
大澤公則(ds)
南勇介(b)
波多野敦子(vln)
ホーン:
古本大志(tuba)
藤田淳之介(ts,ss)
湯浅佳代子(tb)
織田祐亮(tp,flgn)
しばらく耳をふさいでいると、本番が始まる様子で、カミカミのアナウンスで中山うりさんがステージに登場。(カミカミアナウンスに会場から笑い声が。外野からツッコミが入って面白かった)
さて、本番。iTunes Storeで無料配信された“月とラクダの夢を見た”でしっとりとスタート。カーニバルの午後の演奏の途中、トランペットのリードトランペットの間奏部分からホーン隊が入り、一気に賑やかに。このホーン隊とのセッション的な絡み合いが好きなんですよね。
“サーカスが来た”は間奏部分での各楽器のソロが生えています。もうこの2曲が聴けるだけでもライブを見に行った価値があるというもの。ついで、ケセラから“雨晴れ曇り”が披露され、ホーン隊は撤収。“マドロス横丁”の後、MCが入って中盤のしっとりした“夕焼け空に摩天楼”。さらに、美容師を非常勤でやっている話から“ショートカット”を披露。この歌詞、なかなかコミカルで面白いです。
かなり昔に作った曲というMCを経て“歌を忘れたあなたへ”。この曲の歌詞、じっくり読むと一言一言響いてきます。この曲からチューバ抜きのホーンが再登場。アゲ役がいないのでちょっとした寂しさを演出するのにもホーンの音色って良いんだなと。“ジャワの夜はふけて”の次にMCを経て、アルバムのリード曲になるんでしょうか“次の駅はパラダイス”。この曲からチューバが復活してホーンセクションに。一気に盛り上がります。
盛り上がったら、インストチューンの“黒猫白猫”で間を置いて、毎度お馴染みの“生活の柄”を。そうしたら、次の曲でなんと本編最後。ホーン隊が退場し、“夢を売る男”でメンバー紹介。
アンコールでは、“笑う月”が終わった後、サポートバンドが退場するので、もう終わったかと思ったらホーンが入ってきて、ホーン隊+中山うりさんで“青い夜”を。これでアンコールが終わり、終演。
そうしたら、何故か舞台上にBrass & Sax Magazineの編集長が。実はこれ、サプライズ企画で、以前、中山うりさんと競演するブラスバンドをホームページで募集していたのですが、その選考が終わり、埼玉のGenesisという名前のマーチングバンドに決まったというのです。
総勢40名程度の大所帯。舞台左上の方に鉄琴などが置いてあり、使うのかなと思いきや、この共演でGenesisが使ったのでした。鼓笛隊が舞台上に、会場の後ろにはブラスが入り、とても賑やかに。そして、間奏部分ではステージ前にブラスが集合、ど迫力の演奏でした。衣装の帽子なども可愛らしく、バンドメンバーの笑顔が印象的でした。
素晴らしいライブをありがとうございました。
<セットリスト>
#セットリストは「中山うり×GENESIS」のブログから拝借しました。
M01 月とラクダの夢を見た
M02 カーニバルの午後 (+ホーンセクション)
M03 サーカスが来た (+ホーンセクション)
M04 雨晴れ曇り (+ホーンセクション)
M05 マドロス横丁
M06 夕焼け空に摩天楼
M07 Blu-Voyage
M08 ショートカット
M09 マルガリータ
M10 歌を忘れたあなたへ (+チューバ抜きホーン隊)
M11 ジャワの夜はふけて (+チューバ抜きホーン隊)
M12 つぎの駅はパラダイス (+ホーンセクション)
M13 黒猫・白猫 (+ホーン隊&ヴァイオリン)
M14 生活の柄 (+ホーンセクション)
M15 夢を売る男 (+ヴァイオリン、メンバー紹介)
E01 ばいばいどくおぶざべい
E02 笑う月
E03 青い夜(+ホーン隊、バンド退場)
SP1 カーニバルの午後 (+GENESIS)
バンドメンバー:
堀越雄輔(g)
能智"notch"祐輔(per)
大澤公則(ds)
南勇介(b)
波多野敦子(vln)
ホーン:
古本大志(tuba)
藤田淳之介(ts,ss)
湯浅佳代子(tb)
織田祐亮(tp,flgn)
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