ポップスサウンド全開の冨田恵一氏のアルバム、『Shiplaunching』を購入したことは以前の記事でとりあげました。
今回は明日にレンタル解禁となる前に全曲紹介と、どんなコンセプトのアルバムなのか、誰が作詞していて、Featuringボーカルが誰なのかを紹介していこうと思います。
今回は明日にレンタル解禁となる前に全曲紹介と、どんなコンセプトのアルバムなのか、誰が作詞していて、Featuringボーカルが誰なのかを紹介していこうと思います。
この作品は前作、『Shipbuilding』とはうって変わって企画色の強いアルバムとなりました。コンセプトはずばり三世代のコラボレーション。
冨田恵一氏を中心に、若年層に歌唱(あるいは歌詞)を、年配層に歌詞(あるいは歌唱)を、中心の冨田氏は作曲・編曲・トラックメイキングを担当し、楽曲を制作しています。
冨田恵一氏の特徴としては、個人でポップスサウンドを全面プロデュースを行い、MIDIやサンプリング技術を駆使しながら、電子音のチープな感じが先行せず、実に音が選ばれていて聴いていて安心できるところにあります。
このアルバムを前に、3,4,6トラックはシングルとして先行発売されています。3トラック目とかは有線放送でかかっていたみたいですね。
では、簡単な全トラック紹介を。
1. Shiplaunching
ちょっとウキウキした雰囲気のインスト。長さはInterlude以上、楽曲未満の2分8秒です。これからこのアルバムが始まる雰囲気が漂っています。
2. プラシーボ・セシボン Featuring 高橋幸宏+大貫妙子
作詞は冨田氏が全面プロデュースを行うキリンジの兄こと、堀込高樹氏。実にコミカルで、不思議な世界観が広がるこのCD一押しの楽曲です。
3. Like A Queen Featuring SOULHEAD
シングルで先行発売された楽曲で、作詞は吉田美奈子さん。SOULHEADの楽曲は個人的にあまり琴線に触れないのですが、この曲は別。なんか懐かしさ漂うポップスに仕上がっています。
4. アタタカイ雨 Featuring 田中拡邦(MAMALAID RAG)
同じくシングルで先行発売された楽曲です。作詞は“プラシーボ・セシボン”でボーカルを務めた元YMOの高橋幸宏氏。
5. Launching on a fine day
3分24秒のインスト曲です。タイトルの雰囲気が充分にでていると思います。まぁ、息抜きの曲でしょうね。
6. ずっと読みかけの夏 Featuring CHEMISTRY
シングルで先行発売された楽曲です。曲のテンポは比較的ゆっくりで、実に聴きやすい曲ですね。作詞はオールマイティに活躍し、ほぼ日刊イトイ新聞でも有名な糸井重里氏。何と楽曲の長さはテンポの遅さも手伝って最長の6分33秒です。
7. 恋は傘の中で愛に Featuring 山本領平
作詞はムーンライダーズの鈴木慶一氏。あまりこの手の曲調は好きになれないのですが、ボーカルも含めてインストとすれば意外と聴けるかな。単に私はこの曲調と歌い方が嫌いなだけですが..。
8. しあわせのBlue Featuring YOSHIKA
作詞は“プラシーボ・セシボン”でコーラスを務めた大貫妙子氏。こういった方が歌詞を書くとかなりベクトルが変わるんですね。m-flo lovesでボーカルをやったことのあるYOSHIKAさんですが、私はこのトラックの方が好きです。
9. Is the rest silence?
ドラムレスのインストです。インスト曲の中で一番雰囲気が出ていて面白い曲だと思いました。
10. PRAYER ON THE AIR
作詞は冨田氏と同世代の高野寛氏で、何とボーカルは冨田氏本人です。このアルバムの締めには良い曲かなと思います。
と、簡単に全トラック紹介を行いましたが、良さ・おもしろさは聴いてみないとわからないです。レンタルでも良いので一度手に取ってみてはいかがでしょうか。
冨田恵一氏を中心に、若年層に歌唱(あるいは歌詞)を、年配層に歌詞(あるいは歌唱)を、中心の冨田氏は作曲・編曲・トラックメイキングを担当し、楽曲を制作しています。
冨田恵一氏の特徴としては、個人でポップスサウンドを全面プロデュースを行い、MIDIやサンプリング技術を駆使しながら、電子音のチープな感じが先行せず、実に音が選ばれていて聴いていて安心できるところにあります。
このアルバムを前に、3,4,6トラックはシングルとして先行発売されています。3トラック目とかは有線放送でかかっていたみたいですね。
では、簡単な全トラック紹介を。
1. Shiplaunching
ちょっとウキウキした雰囲気のインスト。長さはInterlude以上、楽曲未満の2分8秒です。これからこのアルバムが始まる雰囲気が漂っています。
2. プラシーボ・セシボン Featuring 高橋幸宏+大貫妙子
作詞は冨田氏が全面プロデュースを行うキリンジの兄こと、堀込高樹氏。実にコミカルで、不思議な世界観が広がるこのCD一押しの楽曲です。
3. Like A Queen Featuring SOULHEAD
シングルで先行発売された楽曲で、作詞は吉田美奈子さん。SOULHEADの楽曲は個人的にあまり琴線に触れないのですが、この曲は別。なんか懐かしさ漂うポップスに仕上がっています。
4. アタタカイ雨 Featuring 田中拡邦(MAMALAID RAG)
同じくシングルで先行発売された楽曲です。作詞は“プラシーボ・セシボン”でボーカルを務めた元YMOの高橋幸宏氏。
5. Launching on a fine day
3分24秒のインスト曲です。タイトルの雰囲気が充分にでていると思います。まぁ、息抜きの曲でしょうね。
6. ずっと読みかけの夏 Featuring CHEMISTRY
シングルで先行発売された楽曲です。曲のテンポは比較的ゆっくりで、実に聴きやすい曲ですね。作詞はオールマイティに活躍し、ほぼ日刊イトイ新聞でも有名な糸井重里氏。何と楽曲の長さはテンポの遅さも手伝って最長の6分33秒です。
7. 恋は傘の中で愛に Featuring 山本領平
作詞はムーンライダーズの鈴木慶一氏。あまりこの手の曲調は好きになれないのですが、ボーカルも含めてインストとすれば意外と聴けるかな。単に私はこの曲調と歌い方が嫌いなだけですが..。
8. しあわせのBlue Featuring YOSHIKA
作詞は“プラシーボ・セシボン”でコーラスを務めた大貫妙子氏。こういった方が歌詞を書くとかなりベクトルが変わるんですね。m-flo lovesでボーカルをやったことのあるYOSHIKAさんですが、私はこのトラックの方が好きです。
9. Is the rest silence?
ドラムレスのインストです。インスト曲の中で一番雰囲気が出ていて面白い曲だと思いました。
10. PRAYER ON THE AIR
作詞は冨田氏と同世代の高野寛氏で、何とボーカルは冨田氏本人です。このアルバムの締めには良い曲かなと思います。
と、簡単に全トラック紹介を行いましたが、良さ・おもしろさは聴いてみないとわからないです。レンタルでも良いので一度手に取ってみてはいかがでしょうか。
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