キャニオンのブログ 〜音楽とでじたるな日々〜

　昨日は下北沢にあるレコ屋・カフェ・ライブハウスのmona recordsに行ってきました。13:30開場、14:00開始（予定）というイベントだったのですが、いつものとおり開場が10分ほど押していました。

　開場後、commmonsかLLP10°のコトリメールのどちらで応募したかの確認を済ませ、当日のドリンク代を払って入場。前方2列目程度の場所を構え、展示してあったオブジェの撮影をしました。

　　


　しばらくすると、commmonsのヤマモトさんが司会として壇上に。まずは今週の水曜から1週間iTunes Storeで無料配信となる楽曲“おいでよ”のPVが放映されました。歌詞の持つメルヘンの雰囲気を表現したPVで会ったような気がします。

　それから、アルバム曲を順に試聴。フルで聞けたのは1曲目の“me ＆ my bird prince”と12曲目の“to stanford”だけで、あとは45秒程度のダイジェストだったので、試聴した段階では何とも言えないというのが正直な感想です。あっという間に流れていったというか..。アルバムの曲順は以下のようになっています。

1. me ＆ my bird prince
2. closet
3. おいでよ
4. me.ga.ne
5. classroom
6. summer
7. 帰り道
8. デイジー
9. だいすきなひと
10. きみはジーニアス
11. ふれたら
12. to stanford

　この時、このmona recordsが9月1日から9月15日までの期間限定でコトリンゴカフェとなるときに供される「コトリの木の実アイス」の試食に。今回はラズベリーアイスの上からチョコレートシロップをかけたラズ・チョコと焼きリンゴアイスに、コトリの恰好をしたビスケットを盛りつけたハーフ＆ハーフの盛りつけになっていましたが、実際はどのようにされるかは試行錯誤中で未定とのこと。

＃ ラズ・チョコや焼きリンゴアイスにミントの葉を添えるとちょっとオシャレかな。チョコレートシロップだと甘すぎる気がするので、ビターチョコレートのかけらをのせた方が味のバランスが良いかな。いくらで提供するかにも寄りますが..。食い意地張っているオッサンの独り言です

　その後、mona recordsの店長の行（ユキ）さんとコトリンゴさん本人の対談に。（ユキさんというから、女性かと思いきやオッサンでした）　近いうちに行われるライブの告知や、コトリンゴカフェについて、mona recordsでのオリジナル特典の告知、PVの撮影の際の話、ゴーヤの話などをした後、質問コーナーに。電車通勤の話とか、楽譜の話とかが出ましたっけ。楽譜があっても、あんな華麗に弾くのは難しいと思いますけど。(;^_^A

＃　実はこの対談の時、アルバムに収録されている楽曲がBGMとして流れていました。この時の印象ではポップな楽曲ありの、Jazzのリズムを感じさせる楽曲ありので、すごく好印象でした。今までの作風とはかなり変わり、コトリンゴさんの持ち味が存分に発揮されている印象を受けました。今度のアルバムは期待大です。

　その後、設置してあったキーボードで“me ＆ my bird prince”と“だいすきなひと”、“to stanford”の3曲を弾き語りで披露されました。キーボードで正面向いて弾き語り、しかもレポ向けに写真撮影可能だったのでかなり緊張されている感じがしましたが、時より見せる表情が実に素晴らしく、鍵盤に向かって弾いている姿は実に見事でした。楽曲のメロディも良かったですね。話し終わる前にいきなり弾き始めちゃったり、“だいすきなひと”では少し歌詞を間違えたり、“to stanford”では入るところを少し間違えたりしていましたが、もう少し場数を踏んで慣れてくれば、と思います。本人が気にするほど周りは間違いに気にしていないし、ちょっとした間合いは持ってくれるので..

　イベントの最後に、見送りで『songs in the birdcage』のステッカーとグリーンスティックをいただきました。ここの会場、グランドピアノが無いので9月15日のワンマンライブの申込はしませんでしたが、ピアノのある会場で都合がつけば、是非足を運びたいと思います。

　最後になりましたが、LLP10°でアルバム特設ページが公開されています。ライブでの模様などが公開されていますので、気になる方は是非チェックしてみて下さい。