GARNET CROWの20枚目のSg『籟・来・也』(らい・らい・や)を購入しました。
私自身、ここではポップスサウンドを追求しているのですが、GARNET CROWはポップスのグループというよりは音楽制作集団ですね。
私自身、ここではポップスサウンドを追求しているのですが、GARNET CROWはポップスのグループというよりは音楽制作集団ですね。
GARNET CROWはそこらのポップスとは違うな、と思って聴いていたのですが、『SPARKLE 〜筋書き通りのスカイブルー〜』を聴いてから『first soundscope 〜水のない晴れた海へ〜』を聴いて、その「思い」は「確信」に変わり、今日に至っています。
では、最新シングル、『籟・来・也』の全曲紹介を。
1. 籟・来・也
エスニックさを感じるアレンジがなされている曲なのですが、意外と民謡のような馴染みやすさがあります。それでいて壮大なスケール感が同居するという、広告を見たときの期待通りの楽曲に仕上がっています。
この曲は最後の「籟・来・也」を除き、歌詞は全て日本語で構成されています。この日本語の歌詞をあのように歌い上げるということ自体が大きなインパクトになっているんでしょうね。
そして、あの構成のアレンジが来ます。普通の評価ならそれでお終いです。
しかし、ベースとなるメロディにも大きな秘密があることがわかりました。ドラムを省いて全てピアノ音で再現すればわかるのですが、メロディ自体は意外なほどに単純なものなのです。単純なメロディの方が耳に残りやすいんですね。だからといって、単純なメロディだけが前面に出ると、格好悪いというイメージが来てしまいます。
これが先日「歌詞、アレンジ、歌唱の全てを含めてあの作品になっている」と感じた大きな要因だったみたいですね。
2. over blow
初期に比べて中村由利さんがポップスっぽい曲が書けるようになったと思いますね。
最初のトラックより軽いアレンジで、だけど抜かりない楽曲です。良い意味でB面曲になっていると思います。
3. 風の音だけを聞いて
メロディラインを聴いているとイントロからして昔のGARNET CROWを見せてくれている曲です。歌詞はというと、夏の曲ですね。ところが、サビのメロディを聴いていると思い出された曲があります。(^^;) GARNET CROWのシングルを所有している人は探してみてください。
今作は「風」がテーマで全編構成されていて、シングル内で完結している作品です。しかし、楽曲自体は色々な方向を向いているのです。『BEST』以外はカップリングが収録されていないアルバムが、今後どのようになるか、良い意味で期待が出来る作品になっていますね。
では、最新シングル、『籟・来・也』の全曲紹介を。
1. 籟・来・也
エスニックさを感じるアレンジがなされている曲なのですが、意外と民謡のような馴染みやすさがあります。それでいて壮大なスケール感が同居するという、広告を見たときの期待通りの楽曲に仕上がっています。
この曲は最後の「籟・来・也」を除き、歌詞は全て日本語で構成されています。この日本語の歌詞をあのように歌い上げるということ自体が大きなインパクトになっているんでしょうね。
そして、あの構成のアレンジが来ます。普通の評価ならそれでお終いです。
しかし、ベースとなるメロディにも大きな秘密があることがわかりました。ドラムを省いて全てピアノ音で再現すればわかるのですが、メロディ自体は意外なほどに単純なものなのです。単純なメロディの方が耳に残りやすいんですね。だからといって、単純なメロディだけが前面に出ると、格好悪いというイメージが来てしまいます。
これが先日「歌詞、アレンジ、歌唱の全てを含めてあの作品になっている」と感じた大きな要因だったみたいですね。
2. over blow
初期に比べて中村由利さんがポップスっぽい曲が書けるようになったと思いますね。
最初のトラックより軽いアレンジで、だけど抜かりない楽曲です。良い意味でB面曲になっていると思います。
3. 風の音だけを聞いて
メロディラインを聴いているとイントロからして昔のGARNET CROWを見せてくれている曲です。歌詞はというと、夏の曲ですね。ところが、サビのメロディを聴いていると思い出された曲があります。(^^;) GARNET CROWのシングルを所有している人は探してみてください。
今作は「風」がテーマで全編構成されていて、シングル内で完結している作品です。しかし、楽曲自体は色々な方向を向いているのです。『BEST』以外はカップリングが収録されていないアルバムが、今後どのようになるか、良い意味で期待が出来る作品になっていますね。
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