キャニオンのブログ 〜音楽とでじたるな日々〜

　それでは、出演した方々を出演順に。

コトリンゴ：
　バックグラウンドを全く知らない状態で聴きました。かわいらしい歌声でちょっとシャイ、でも歌詞とMCでは不思議ちゃんぶりを見せていました。
　その程度ならまだいるタイプかな？と思うんですけど、ピアノ演奏がそれこそ桁外れに上手く、笑顔で弾きまくっているのが印象的でしたね。キーボードやピアニストとしても、それをプロとして演っている人なんて目じゃない、この人より上手いピアニストというと、そんなにいないと思います。
　さらに、作詞・作曲・編曲を全て自分でこなしてしまうというのですから、ここまで出来る大器はそういないんじゃないかと。

J-Min：
　本人もギターを弾きながら歌うのですが、その内容はアコギロックと言った趣。本人もギターを弾きながら歌っていて、他にサポートギターとパーカッションのアコースティックなセミバンドだったのですが、ヴォーカルがすごかったです。

高田みち子：
　Motion Blue YokohamaのA Touch of Music！というミュージックチャージ無料のライブの案内で名前は見たことがある人です。昨日はピアノ弾き語りでした。弾き語りは特別上手くもなく、かといって下手なわけでもなく..。
　コトリンゴさんと仲が良いらしく、互いに雨女でらしいです。

土岐麻子：
　トリはお馴染みの土岐麻子さん。バンドメンバーは渡辺シュンスケさん(key)、奥田健介さん(g)、坂田学さん(ds)、大神田智彦さん(b)でした。（TALKIN'ライブでもお馴染みの面々） MCが他の3組より段違いに上手く、上手くまとめていたと思います。
・WALK ON
・ロマンチック
・ファンタジア
・サマーヌード （真心ブラザーズのカバー）
・サーファー ガール

　時間がおしていて、アンコールもなく（強制）終了。

　原宿クエストホールは音響がよく、ピアノもSTAINWAY ＆ SONSのステージ用グランドピアノという設備で、満400人着席スタイルというホールなのですが、昨日は主催者側で元を取っていなかったのでは？と思えます。もう一組少なくても良かったのかもしれませんね。