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2007.10.29 Monday

◇ JiLL-Decoy association@渋谷Spuma

 行ってきました!すんごく面白かった!

 って、いつもの感じですが、面白可笑しいの面白いと、う〜んってうなる方の面白さ。ヴォーカル(=主役)の添え物に留まらないその演奏(実はもう一つの主役?)がとても良いんですよね。

 アンケート用紙に最近聞いている邦楽3つと聞かれ、「ほとんど聴いてないよう、J-POP」と思ったのはたぶん私だけでしょう..。山中千尋と書いて、あっ、邦楽ね。植村花菜さんと竹仲絵里さんと書いておきましたが、つながりが無さ過ぎる..。しかも、ジルデコを聴くきっかけが竹仲さんによるレーベルメイト紹介ではなくて、Sasamotoさんのブログ記事、それを見てCDを買いに行ってライブに行ったという事情なので、誤解されなければいいけど..。

 あと、しばらくして気付いたのですが、今回のJiLL-Decoy associationのライブのバックバンドって、Apollo Jamの構成とほとんど同じなんですよね。ジルデコメンバーのkubotaさん(g)とtowadaさん(ds)、サポートJeff Curry氏(b)、諸岡大也さん(org/key)、中江祐樹さん(ts)、田中充さん(tp/flgh)。
対して、Apollo Jam:佐々木史郎さん(tp/flgh)、勝田一樹さん(ts)、田中栄二さん(ds)、坂本竜太さん(b)、田中義人さん(g)、Penny-K(key)。

 ジルデコサポートのサックスとトランペット、オルガンはよく他の人に入れ替わるので、端から見ている感じではセッション形式っぽくて好印象です。そんなJazz畑のバンドに「ソウルフルではない」女性ヴォーカルが加わるので、組み合わせが意外だし、面白いと思うんですよ。

 今日は私が先に言って前の方を陣取ったところで、Sasamotoさんが相席で隣に来たので、休憩中いろいろとダベってました。昨日はありがとうございました。

 最後に、サイン会。ジルデコのCDアルバム2枚持って行って、サインを頂きました。いつもはハンドルで書いているのでメンバーに種明かしというか、正体ばらしてきました。

 でも、もっと言いたいことがあったんだけど、50人弱近い人の列。いろいろ言えず仕舞い。ちょっと伝言っぽいメールでも書いて送ろうと思います。
Posted by キャニオン at 00:02 | comments (0) | trackbacks (0) | 音楽 > Live!

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