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2006.02.04 Saturday

◇ 竹井詩織里インストアライブ@HMV新宿SOUTH・詳報

そろそろ時効でしょうから、インストアライブの詳細について書いたものを公開しようと思います。ライブ本体以外の2月4日の行動はこちら

<記事自体は2/4に記述・3/2に公開したものです>

まずは整理番号が若い方から入場です。
私の整理番号は0006でしたから、最前列です。

しかし、80番以降の人が入場終わっても、なかなか始まりません。進行が遅れており、インストアライブ開始時間を15分くらい過ぎてからリハーサルを行うこととなったのでした。(苦笑)

「リハーサルもそのままお聞きいただけますので」

と店員さんが言っていましたが、それはそうでしょ。私だって、最前列で立って待っているわけですから、これで聞けないなんて話はないですよね?

そんなところで、竹井さんとキーボード演奏のオジサンが現れます。
きっとBEINGの中でも「かなりの大物なんだろうな」と思いましたが、最後にこれがあの“池田大介”氏だと知ることになります。

少し補足すると、池田大介氏はアレンジャーとして活躍されています。
編曲に参加している作品は聞いたことがあると思うんですね。
ZARD“心を開いて”,B'z“LOVE PHANTOM”(松本孝弘と共編曲)と挙げるとわかるでしょうか。
あとは宇徳敬子さんの作品ですね。宇徳さんが誤植を気に入ったというエピソードから「池田大介」が「池田大輔」となっていますが、同一人物です。

以上、余談。

竹井さんはハンチングキャップをかぶり、茶色のジャケットを着ていましたね。
ハンチングキャップをかぶった小柄な女の子というのが第一印象です。

というわけで、今回のライブステージの構成は

 ボーカル:竹井詩織里
 キーボード(電子ピアノ):池田大介

です。

登場していきなり、
「お待たせしてすみません。竹井詩織里です。
まずはリハーサルをさせてください。」
というようなことを仰有って少し笑いを誘いました。
最初から微妙にカミカミです。風邪気味なのか、声が微妙にかれています。

以下、リハーサルのセットリスト(笑)です。
リハーサル:
Time After Time
Groovin'
世界 止めて


“世界 止めて”はコードを下げてといっていたような..。
へぇ。これを歌うのね。
それぞれワンコーラス歌ったところで、
「改めまして、竹井詩織里です。普段は大阪で活動しています」
のようなことを噛みながら、もう一度自己紹介をして、本番です。

セットリスト:
世界 止めて
Time After Time
Groovin'
桜色

でした。
1曲目と2曲目の間にMCがあって、

「毎年、誕生日前にカバーアルバムを出すのですが、3年目の今年は『The note of my twenty years』をリリースしました。皆さんのご存じの曲をボサノバ風にアレンジして収録したので、聴いてみて下さい」

というようなことを言っていましたね。

“桜色”については、
「デビュー当時から温めていて、アレンジと歌詞を変えてもらって今回リリースしました。まだ少し早いですが、さくらが咲く頃に桜色を聴いてみて下さい」
というようなことを仰有っていたような気がします..。最後の“桜色”を歌うときは少し苦しそうでしたね。

歌い終わってサイン会会場を設定するために二人は一度ここで会場を後にします。
そのとき、最後に軽く
「今日のキーボードは池田さんでした。」
と軽く扱われていました。

あの、池田さんと聞いても反応しない人多数って事は..。

最後にサイン会。もう完全にあがってしまって何も言えませんでした..。
ずっと最前列で立っていてわからなかったんですけど、サイン会というので後ろを見るとすごい人じゃないですか。ほとんどキタナイ男でしたが。

〜〜〜

去年の8月にHMV横浜VIVREで既にインストアライブはやっているようなのですが、私は今回が初めての参加だったので、どんなものかと思っていました。
Al『My Favorite Things』のオマケ、“My Favorite Things”が個人的にツボだったので、前からかなり期待している面もあり、期待過剰に陥りがちです。

でも、よく考えてみればまだ3年です。これからも地道に活動を続けて行かれることを切に願っております。
Posted by キャニオン at 17:46 | comments (0) | trackbacks (0) | 音楽 > J-POP > GIZA > 竹井詩織里

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